絶対話せる!英会話

教授のご丁寧な対応に感謝。

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うーー。腱鞘炎が進行している。まだ軽症だが、気を付けねば…。しかし水曜日までは試験のエッセイをまとめているので、しばらくはノートPCを使わざるを得ない。しかも当日は教室で時間と闘いながらエッセイを2つ書くので、手を酷使するのは必至である。あー日本から低周波治療器持って来てよかった。こっちでこういった商品は見かけないのである。

今日は英語の授業の後、経済の教授のところへ質問に行った。試験の問題の答えがテキストを読んだだけでは見つからなかったのである。ネットでも少しは探したのだが、時間がかかり過ぎるのでやめた。教授は私の質問に答えるだけでなく、ご丁寧にどう答えたらいいのか、どこを読んでみるとその答えに対するアイディアがピックアップできるかまで教えてくれた。質問に対する答えが教科書3冊にないところに関しては、授業以外のテキストをコピーしてくれた。これまたご丁寧に教授用のコピー室まで一緒に行ってくれたので、ただでコピーがもらえた。そして2年前の教科書を貸してくれ、「返すのはいつでもいい。この昔の教科書を元にして、テストの質問を考えたので、分からないところはこれに出ていると思う」と言われ、またエッセイを書く際の注意として、「テキストを丸暗記したとかよりも、私は書いた本人がcritical thinking をしたかどうかに重点を置いている」ともご指導をいただいた。まぁエッセイを書くわけだから(しかもその場で)、考えをまとめていかなければ、できるわけがない。人に分かるように説明や文章を書くのは、理解してから自分の中で一度消化してからでないと、無理だろう。それにしても、頭を使っていなかった、そして critical thinking なんて必要としない環境で育ち、そう言った脳の回路がほとんど発達していない私には本当にいい訓練だ。

というわけで、またまた教授の部屋で1時間ほど、個人授業だったのである。本当に学ぶ意欲を見せれば、この教授だけに限らず、皆それなりの対応をしてくれるのである。アメリカは待っていては、何も始まらない。自分からアピールしなければ、得られるものも恐らく半分ほどになってしまうだろう。今日質問に行かなければ、今のこの余裕はなかったのは言うまでもない。

さて現在の時刻は12時少し前。今日はもう寝ることにしよう。気が付いたら、3時からずっと勉強していたのである。ふーむ、やればできるものだ。昨日少し気分がすっきりすることがあったので、今日は勉強に集中できたようだ。

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