絶対話せる!英会話

「アメリカでお買い物」のいいところ。

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火曜日の午後までの忙しさがウソのように、今は暇である。今朝も早く起き、バスルーム、台所の掃除、ゴミ捨て、洗濯と終わらせたが、まだ10時前である。ふーむ、急に暇になった。

昨日はここから車で30分ほどの空港とモールへ行った。Young Mi(ルームメイト)が昨日シアトル、カナダへ旅行に旅立ち、彼女を送りにわざわざLAから彼女の友人が来たので、私も一緒にくっついて行って、お見送りをしたのであった。彼女の友人はLAからYoung Miを空港まで連れいてくためだけに、1時間ほどかかるここへ来たのだった。

私は退屈だったので、その友人の彼(私は彼に会うのは2度目)に何かその後予定があるか聞いたところ、特にないということだったので、一緒に買い物に行こうと言い出し、モールへ行った。そのモールは小さな店がたくさんあるので(アウトレットもある)、私がいる町のモールよりも楽しい。靴2足とスカート1着、本を2冊買った。待たせては悪いと思ったので、本以外はさっさと買った。

それにしても靴は安い。日本でオフィス用に靴が必要になると思い、「Nine West」の靴を購入したのだが、2足で税込み66ドル。2足目は50%オフ。日本だったら、バーゲンでも1足買えない値段ではないだろうか。もう一つ外国で靴を買うときに嬉しいことは、大きいサイズまでしっかりあること。私はチビなクセに、足のサイズは24.5cm。今は大きな靴も沢山あるが、私が若かった頃には品揃えは充実していなかった。

洋服も同じで、日本は小さなサイズばかりだが、ここではいくら大きなサイズがある。下半身ががっちりしているため、日本では時々「L」を買うこともある私だが、アメリカではほとんど「S」サイズになる。ちなみに「16」と言うサイズまであるが、私のサイズは「3」である。日本の一般的な細い女の子の場合、サイズは間違いなく「0(ゼロ)」になるだろう。しかし日本では標準より少し太いかも(?)の私がサイズ「3」で、大抵の店は「16」とかまで売っているのだから、アメリカは本当に"fat-friendly"な国だ。(←造語です。)

なので昨日は試着もせず、迷わずSサイズのスカートを購入。家に帰ってきたところ、やはり丁度良かった。日本では試着しないと、まずはけるかどうかもわからないが、ここではまずそういうことは起きない。そう言えば先週Young Miと買い物したとき、Victoria Secret(http://www.victoriassecret.com/)で下着を買ったのだが、お店の人に「私は何サイズになると思います?」とお尻を向け聞いたところ、「Mでいいんじゃない。」と言われたので、Mを買ったのだが、家に帰って来て身に付けてみたところ大きい。既に値札を取ってしまった後だったので、返品もできなかった。日本女性はMサイズのぱんつは絶対に買ってはいけない。なぜなら96cmほどはあるのではないかと思われる(最近計っていないから過去のデータだが)私のヒップサイズでもMサイズのぱんつは大きいのだ。

最後に一緒に買い物をしてくれた彼の話で興味深かったことを書いておく。彼は33歳で、今学期2つ目のBachelorを取得。1つ目はAnthropologyで、2つ目はアジアの言語、民俗学(正式名称を忘れた)。16歳のときに親が韓国から移住し、そしてそれ以来LAのKorean Townで生活している。彼曰く、アメリカは教育を受ければ受けるほど、周りの人が優しくなるし、いろいろといい機会にも恵まれると言っていた。そうかもしれない。

私はなぜLAに住んでいる彼がわざわざこの町まで(車で1時間少しかかる)大学に通っているのか不思議だったので、聞いてみた。彼の話だと、Second Bachelorを認めてくれる大学はあまりLA近郊ではないらしい。なので彼はわざわざLAからここまで通わざるを得なかったらしい。UCLAはSecond Bachelorを認めなかったらしい。へぇー、そうなのか。私は二つ目のBachelorは、どこの学校でも大抵受け入れるのかと思っていた。

彼は日本語が話せる。と言っても私達の会話は英語だが。日本語での民俗学に関するレポートも読ませてもらった。氏神について書かれており、私も知らないことばかり。へぇー、である。時々形容詞の変化がおかしいので、きっと私が書く英文もネイティブから見るとこういう感じなのかな?と少し思う。彼曰く、カリフォルニアには日本語を話せる外国人がかなりいると言う。現に彼のクラスでも、1/4から1/3くらいのクラスメートは日本語が話せると言っていた。(もちろん日本人ではない。ちなみにアジア文化についての授業なので、普通の環境よりも割合が高いのは間違いないが。)それはなぜかと言うと、トヨタやその他の日本企業が日本文化を広めるために大学に広く寄付をしているから、と言うのだ。またしても、へぇー、である。そしてアジア文学や文化の授業でも、取り上げられるのは日本と中国ばかりだと言っていた。なので必然的に日本語や中国語に興味を持つ学生が多くなるのだと言っていた。ふーん。

さ、今日も暇である。とりあえず内職(まだ細々と続けている)とPCのファイルの整理、今学期の授業に関するプリントの整理などをしよう。それが終わったら、少し荷造りでもしよう。

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