絶対話せる!英会話

熱帯夜。

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土曜日の昼間は暖かくなったな、と思ったのだが、夜は涼しかった。しかし昨日から南カリフォルニアは暑い。先週は夕方になると、ユニクロの半コートを着ていてもちょうどいいくらいだったのだが、今晩は熱帯夜。暑い。

気温をチェックしてみると、夜11時近くなのにも関わらず、27℃。前に住んでいた部屋は1階で日当たりが悪く、すぐ隣に別のアパートが建っていたため、直射日光はほとんど入ってこなかった。しかし今の部屋は3階で日当たりがいい。そのためサンサンと日差しが部屋に入り、気温もぐんぐんと上昇。室内でも日焼けをしそうな勢いだ。今日は、日本から持参したUVカットのカーテンをブラインドの上にとりつけた。前の前の部屋も私の部屋は日当たりが悪い方の部屋だったので、時々扇風機をつけるくらいだった。なのでLAは涼しいところだと思っていたのだが、どうも私が今まで住んでいた部屋だけが、ひんやりとしていた場所だったらしい。

それでも前に住んでいた町に比べたら、全然気温は低いのだが、私は暑さには弱いのだった。ま、エアコンを付ければいいのだろうが、日本人は結構我慢して電気代を節約する人が多い。私の歴代のルームメイトたちも私も、汗をだらだらと流しながらも我慢していた。もう耐えられないと思ったときに(30℃は軽く超えた後)、短時間だけエアコンをつけるという生活をしていた。エアコンを付けて快適な生活が送れたのは、電気代込みで暮らしていた一軒家に留学生3人で暮らしていたときだけである。

ま、あの前の町での耐えられないような暑さに比べればまだまだほんの序の口なのだが、LAは絶対にエアコンはいらない場所だと今日まで信じていた。それは今まで私が日陰の部屋で暮らしていたから、そう思っていたようだ。日が入る部屋は暑くなるのは当たり前だな。前にGeographyで勉強したことを思い出す。窓ガラスから入り込んだ太陽からのショートウェーブは、密室の中で温まりロングウェーブとなって外へは出られなくなる。今の私の部屋がまさにその通り。明日からは午後はしっかりブラインドを閉めて、電気をつけて室内を明るくした方がいいかもしれない。

それにしても暑い…。仕方ない、真夏の東京を思い出して我慢しよう。

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