絶対話せる!英会話

学校が楽しくって。

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授業もあと残すところ3回となってしまった。週に1度の授業なので、元々集まる回数は少ないものの、何せ6時間半の長い拘束時間、そして60% 近くの学生がドロップしてしまった今、クラスメート間にはある一定の親近感が漂っている。先週の土曜日に3回目のExamがあり、そして来週が授業自体をドロップできる最後の週であるため、今日からはまた5人ほど人数が減った。基本的なことを理解できない人たち、自分で宿題をやってこない人たちは、授業開始後1ヶ月ほどであっという間にいなくなったが、今日からはまた急に人数が減ってしまった。このクラスはファイナルのほかに4回試験があり、1つは落とすことができる。(つまり良い成績から3つまでがグレードに使われる。)しかし3つの試験で平均60%を取らないと、授業はパスできない。ということで、悪い成績だった人たち(教授曰く)が、今日から一気にいなくなった。そしてクラスはたった14人になった。確か最初は30数人いたのだが。

教授がおしゃべりなペルー人女性なので、皆もいろいろとプライベートなことを話し、授業以外もいろいろと楽しいこのクラス。その結果分かったことは、このクラスでは親元から通っている学生はたった4人。他の人は家族持ち、または親からは独立していて、ほとんどの人がフルタイムで勤務。4人子供がいる女性も2人いて、子供の世話をしていない女性は、8人中たった2人。皆、相当頑張っています。私もフルタイム勤務で、家のこともほとんどこなすけれども、4人子供がいてフルタイムで働いていてなおかつ土曜日に6時間授業をこなすクラスメートの一人にはかなわない。しかも彼女の子供たちは9歳から4歳。子供がいると、自分の時間を確保するだけでも大変なのに、その年齢の子供が4人って一体どれくらい大変なのだろう。アメリカでは子供を一人にしておけないし、どこへ行くにも親が送り迎えをすることがキホンであることを考えると、日本人以上に4人の子育ては大変。しかも子供の宿題は日本と違って親がかりだし。彼女はこのクラス再履修なのだが、それは納得できる。しかもこのクラスは授業以外に5時間は勉強しないとパスできないと言われているのだ。本当に頭が下がります。いやー、ここまで生き残ったクラスメート達、忙しい環境の人が多いにも関わらず、皆、本当に頑張っている。

やっぱり授業は早朝や夜間や土曜日に取るのがいい。こういう時間帯に授業を取るという人たちは、何も考えていない若者学生たちと違って、いろいろと拘束があって大変な人たち。なので周りの人から学ぶことも多い。ということで、残ったクラスメートの間には、ラクではない環境の中、それでも努力している同志のような連帯感が生まれ、今までのイントロクラスでかつて経験したことのないほどいい雰囲気になっている。そしてこのクラスはラボ付きなので、一緒にいろいろとやっているうちに自然に仲良くもなる。誰かが「昨日うちの子が熱を出して、でも授業だから旦那にお願いしてきた。」と言うと、「うちの子も何だか昨日から。」「そういうときにはこれが効くよ。」とか、毎回不思議な会話で授業が始まる。

クラスメート同士で教え合ったりすることも多い。実は今日、私はクラスメート2人から勉強を教えてほしいと頼まれた。「でも忙しいんだよね?」と聞かれたので、平日は仕事の後には食事の支度があるから、学校へは来れないけれど、土曜日の授業が終わった後ならいいよ、とOKした。いうことで、来週の土曜日授業の後、一緒に勉強をすることになった。実は私、この科目、勉強が楽しくて楽しくてたまらなく、時間があるとすぐに勉強してしまうほど。(どれだけ好きなんだか。)前にも書いたと思うが、通勤の運転中も、家でも洗濯物をたたみながらも、ご飯の支度をしながらも、ずっと「ながら勉強」。(自分の録音したものを聞いている。)仕事場での昼休みも勉強しているし、家中のいたるところが貼り紙だらけなので、歯を磨いている間や着替え中にも勉強。こうやって勉強し続けているおかげで、私はクラスで成績がトップ。今までの3回のテストは、全部100点越え。ちょっと難しい試験もあったが、毎日毎日まとめたものを聞いていると、理解が深くなるようで、Multiple questions などの引っ掛け問題に引っかからなくなった。単に覚えたものと理解したものの違いはこういうところに現れるらしい。今更ではあるが、ながら勉強の偉大さに気がついた今日この頃。

今朝一緒に勉強してほしいとお願いされた彼女は、前回の試験の成績が悪かったらしく、でもどうしてもこのクラスをパスしたいので、次の試験で頑張らないとならないとのこと。とても申し訳なさそうにお願いされた。私はこんなに楽しくって、ちょっとばかり自信がついた科目ってそれほどないので(今まで数多くの授業を取り、成績はよかったが、人に教える自信はなかった。)、私でよければ、いくらでも使って、という感じである。

私はこの科目とかなり相性がいいらしい。久しぶりに学校へ戻って、この3ヶ月で自分でも信じられないほどたくさんのことを吸収した。それが日々の生活のあちこちに関係することなので、楽しくってたまらない。(言い換えるとつまり相当無知だったということ。)あー、やっぱり勉強っていいなーとつくづく実感。プライベートな時間をそれほど変えずに(睡眠時間が短くなっただけ)勉強ができているということは、学校に行く前までの生活が相当怠けていたということ。働きながら学校へ通うって素晴らしい。時間も有効に使えるようになったし、少しは賢くなったし、頑張っているクラスメートを目の前にして刺激も受けた。会社勤めしかしてこなかったこの2年間はもったいなかったな、とつくづく反省。このまま授業を取り続けたいのだが、この夏からは少しプライベートが忙しくなるので、またしばらくお預けになりそう。でも勉強は続けていくつもり。久しぶりに学校へ戻って、自分がいかに怠けていたか、また無知だったかが分かったことが収穫。

授業はあと3週間で終わってしまうけれど、最後まで楽しもうっと。

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