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San Felipe旅行記。(その1)

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すっかり大昔のことのように感じてしまうが、San Felipeで何もせずにひたすらゆっくりしていたのは、たった1週間少し前。人間、場所が変わると、生活パターンも変わってしまう。旅行はひたすら食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、海を眺め、砂漠を眺め、温泉につかり、星を見上げていた。

私が行ったSan Felipe はBaja Californiaの東側。私たちはPalm Springの方から国境を越え、Mexicaliへ入り更に南下した。San Felipeまでの道は途中道路が修復中で通れないようになっており、その横の側道をガタゴトと冗談のように揺られながら進んだ。昼寝しようとしたって眠れないほどの揺れ具合だ。舗装していないため、前に車が走っていると砂埃で何も見えなくなる。

ところどころそんな道を走りながら、しばらく進むと今度は軍隊が車をチェックしていた。行きは何も調べられなかったが、帰りはしっかり一台一台トランクの中まで見ていた。何でも82トンのマリファナがこのチェックで見つかったらしい。期間は知らないがものすごい量ではないか。

途中はただひたすら広い砂漠の一本道を通り(ところどころに植物はある砂漠)、コロラド川の名残を眺め(アメリカがダムを作ってしまったため、水がほとんど流れなくなってしまったメキシコ側のコロラド川。)2時間半ほど走り、ところどころに家が見えたと思ったら、そこがSan Felipeの入り口だった。

道路を挟んで海側はひたすら平らである。まったく起伏がない。こんなに見事に平らなところも久しぶりに見た。しかし道の反対側は、小さな山が連なっている。

ダウンタウンへ入ると、アメリカからの観光客を呼び寄せるためのメモリアルデイのためのお祭りが開かれていた。しかし小規模。まだまだ観光地としての未開さがいい。私はCancunのように、あまりにもアメリカ的観光地観光地されたところが、それほど好きではない。行けばそれなりに楽しいのだが、すべてが嘘っぽくて作り物に載せられている自分を客観的に眺めると、一体ここで何をやっているのだろうと時々思えてきてしまうのだ。San Felipeはひなびているわけでもなく、かと言って栄えているわけでもなく、ちょうどいい具合にお店もあるし、なんと言っても人がそれほど多くないのがよかった。

そして何と言っても海がきれい。海の色が時間帯によって変わる。ホテルの部屋の真ん前が海だったので、夕方には椅子を設置して、ワインを飲みながら変わっていく海の色を楽しみ(夕日は海の反対側)、朝は早起きして海から登る朝日を眺めた。夜は星を眺め、人工衛星を探した。一日の太陽の動きを、一から終わりまで追いかけ、こうやって一日は変わっていくのか、と宇宙の動きに久しぶりに気がついた。私が毎日変わりなく過ごしている間、自然はこういう風に動いていたらしい。

長時間ドライブも何のその。海を眺めていたら元気が出た。やっぱり人間には自然が必要、としみじみ思った初日の夜。

続きはまた。

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