絶対話せる!英会話

脳が疲れる…。

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先日から細々と聞いている大昔のEnglish Networkの付録のCD。
ゆっくりなニュースから、やけに早口のニュースまで
いろいろと揃っている。電車の中でちょっとだけ聞き、
聞き取れないところは家で確認するようにしている。

しかし、早い言葉は本当に聞き取れない。
一瞬のはずんだような隙間に、よーく聞くと単語が入っている。
聞き取れないのは、that とか been とか got とか
have had の最初のhave とか。
そして-g や -t の音は、早口のときにはほとんど発音されていない。

雑誌にもシャドーイングをすることが勧められているので、
やってみる。(どちらかと言えばオーバーラッピングかな。)
が、早すぎて口が回らん。
かなり強弱をつけて、その強弱の勢いを借りて発音しないと、
スピードについていけない。
聞き取れなかった箇所を重点的に、オーバーラッピングしてみる。
10回では同じように発音できない、50回くらいやってみると、
ちょっとまともに。100回くらいやると、どうにかそれらしく聞こえる。

100回って書くのは簡単だが、やってみると、
この間、顔はくしゃくしゃになるし、手は使うし、
上半身をフルに使っている。口が回りにくいところでは、
目はつぶるし、眉間にシワが入ってしまう。
そして強く言うべきところでは、手が勝手に動いてしまう。

しかし一番疲れるのは、脳。
完璧を目指して100回発音しようとすると、明らかに脳がぐったりしている。

あらためて思った。使っていない顔の筋肉、
退化した脳の回路を鍛えるって、こんなにも大変なのね。
はっきり言って、この30分の練習は、一日の仕事よりも、
はるかに脳の疲労度が上だ。

信じられないが、こんな数分で脳がへとへとに疲れることがあるのだ。
冗談ではなく、今は目の前がくらくらしている。
眠いわけではないのだが、まぶたをきちんと開けているのもしんどいほど。
私の脳って、かなり弱っちいのか、
あるいはよっぽど使っていなかったのか。
軽く頭痛もしてきた。明日は知恵熱も出たりして。

音読とシャドーイングだけでこんなになってしまうなんて。
もうこれ以上は何もできん。寝よう。

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