昨日は、松本アカデミアへ二度目の参加。今回は一年の集大成ということで、ショーレストラン?(レストランバー?)という感じのお店での開催だった。先月は寺子屋のような感じだったので、今回の会は大分感じが違った。いらしている方は男性の方が多かった。そしてどちらかと言えば、年令は高め。
先日の松本アカデミアへ参加した時も、レベルの高さに驚いたが、今回はその更に上行くレベルにまたまた驚いた。とっさにふられても、きちんと理路整然とそのことに対して意見を答えられる。英語力が素晴らしいのももちろんだが、それだけではない。とっさに考えをまとめること、そしてそれを分かりやすく説明すること、人前で堂々と意見を言えることなど、いろいろな能力が重なり合ってできることだと思った。
同時通訳を皆さん順番になさったが(通訳の方でもないのに)、とっさに分かりやすい英語に直せる皆さんのレベルの高さに脱帽。(いくつ帽子があっても足りないわー。)皆さんほとんどの方がディベートやロジックを学ぶ会(やはり松本先生の指導とお聞きした。)に所属してらっしゃるだけある。巷で「ちょっと英語ができます」というレベルではない。
松本アカデミアさんのおっしゃるとおり、この会は刺激を受けるにはいい場所である。「すごい人が更なるすごいレベルを目指している人」ばかりであり、自分がどんなにできないかを思い知らされ、そしてこんなにできる人達がもっと努力しようとしているのだから、自分は更に努力が必要だと教えてもらえる。はい、頑張ります。
昨日の会は講義のほかにご飯とショーがあり、そちらも楽しめた。しかし私が一番楽しんだのは、何を隠そう、塾長だった。つまり「松本アカデミアさん」である。Emilyさんと涙が出るほど楽しませていただいた。お疲れ様でした。
私はこの後は日程が合わないので、恐らくしばらく参加はできないと思うのだが、また機会があればぜひ参加させていただこうと思っている。
今日参加された方々の英語力、ディベート力、堂々と話せる能力等があれば、アメリカで大学に行っても何も恐いものはないだろうな、と思う。「授業中、何が話されているか完璧に分からなーい」という私とは雲泥の差である。
やっぱりアメリカに行く前に、このリスニング力とスピーキング力どうにかしなきゃ。
とにかく「渇っ!」の一日だった。