本日から授業が始まった。どの授業もそうだが、初日は自己紹介とシラバスの説明だけで終わりになる。なぜなら教科書を購入していない学生も多いからだ。
今日の授業は3科目。
朝7時~9時半、Spanish 2。
朝10時半~12時、Geographyのラボ。
午後2時~3時半、Calculus。
Spanish2では過去のおさらいテストをネットで受けたのだが(5つ)、そのうち一つは零点だった…。だめだ、スペイン語、すっかり記憶から抜け落ちている…。相当復習しないといけないことだけ、よーく分かった。
Geographyのラボでは、Inchからcmへの変換、pintからLへの変換などをさせられた。こんなに違う単位があったのね、とあらためて気付く。何だかとても退屈そうな授業…。1単位なのに、週に3時間も拘束されるのは納得がいかない。
Calculusはなんと遅刻。一度家に戻りエッセイを書いていたら、開始時刻をすっかり勘違いしてしまった。しかし本日はシラバスの説明のみで終了。このクラスは知り合いが3人もいた。同僚のナイジェリア人、前のアパートのご近所さんで日本在住だった中国人、アムネスティのリーダーのアメリカ人。最初から知り合いがいると、何だか心強い。自己紹介の中で皆が自分のメジャーは何かをそれぞれ教授に伝えたのだが、ほとんどが理系メジャーか、ビジネスメジャーだった。そんな中で大丈夫だろうか、私。高校のときは文系だったし、しかも数学はずっと2。仕方ない、できる範囲で頑張ろう。
その他、Anthropologyのオンラインページをチェック。シラバスを一通り眺めて、教科書がもう一つ必要なことに気がついた。
さて、明日はAfrican American LiteratureとGeography。どんな授業か楽しみだ。
[10分後]
今何気なく冬学期のグレードをチェックしてみたところ、2科目とも「A」がもらえていた。やったー!実は今回の「A」は特に嬉しい。勉強自体に費やした時間はそれほど多くはなかったのだが、他にすることや頭の痛いことが沢山あったなかで、限られた勉強時間で取れた「A」だからだ。今晩は気持ちよく眠れそう。それでは、おやすみなさい。