今日は朝から一日学習。友人のエッセイの添削も終え、(どーしてアメリカ人に頼まないのか?)明日の経済エッセイテストに向け、エッセイ4つ書いてみた。
一つは未だに答えがよくわからない。誰かが書いたグローバリゼーションのソリューションを批判、説明し、どこが不適切かを指摘するという設問。この人の本のコピーは50ページほどあるので、どこから手をつけていいのやら?一通り読んだ後、教授に意見を述べに言ったのだが、どうもちょっと違う解釈をしているらしい、と言われてしまった。なので、もう一度読んで考え直す必要があるのだが、とても読んでいる時間はない。少しアイディアをまとめたので、明日また質問に行ってみようと思っている。試験当日に質問に行くな、という気はするのだが、よくわからないものはエッセイも書きようがないのである。多分これは私の読解力不足によるものだと思われる。
残りのエッセイも何となく頭に叩き込まないといけない。英語力+理解力+分析力+文章力が一気に試されるのだ。今回の質問は本当に内容が漠然としているので、結果は全く読めない状態だ。
経済のテキストやハンドアウトを読んでいて思ったのだが、ひょっとして私はかなり英文を読むのが遅いのかもしれない。友人(アメリカで5年暮らしている人)の読むスピードは私よりはるかに速かった。しかも私は時々勘違いもする。今回のハンドアウトは、経済記事のコピーと本からの抜粋。教授に少し内容を理解していないかもしれないと言われた記事は本当に読みづらかった。初めて読む内容に加え、知らない単語ばかり。意味を理解するのに何回か読まなければいけない文章が、かなり多かったのである。感覚的には、タイムを読んでいると言った感じだろうか。(しかし実際にタイムを読んだことは一度もない。)ということで、今回の記事で、自分の読解力不足を再認識したのであった。
さ、少し勉強したら、寝よう。明日の試験はいつもより1時間以上早いのだ。