今朝は4:30起き。テキストを少し読み、出勤前にテストを二つこなした。4:30a.m.に起きてテストを受けたというと、すばらしく立派なことのようだが、何てことはない、昨晩10：00p.m.に寝入ってしまっただけのことである。試験があろうが、眠いときは眠る。これが私にとって、イヤにならずに勉強を続けるコツらしい。
3つの試験のうち、クイズ1は採点されない。テキストからの内容が出るわけでもない。とにかくそのまま受けるようにと指示があったので、受けてみたら何と20点中、3点。こらこら、と自分で自分に一人ツッコミを入れてみる。内容はアメリカの政治のしくみに関して。何も知らないのである。例えば“House of Representative”の議長を何と呼ぶか？答えは“Speaker”。恐らくアメリカ人にとっては常識問題なのだろう。私は見事に似たような問題を次々と誤答していったらしい。3点なんて、狙ったって取れないような点数だ。ま、これはグレードに入らないのだが、Political Scienceも今後のメジャーの選択肢の一つと考えている人の取るべき点ではないだろう…。
残り二つの点は、17点と19点。ま、どうにか自分の中では合格点。何せ最後はテキストを斜め読みだったので。
次のテストは来週の火曜日から木曜日の間に3つである。Lesson4からLesson6が範囲となる。しかーし、昨日あったはずの（しかも昨日のみ見れた）Lesson5とLesson6のファイルがウェブ上から消えていた。おいおい。それがないとテキストのどの範囲を読んでおくべきなのか、また宿題が何かもわからないのである。
すぐに掲示板に「誰か何か知っています？」とコメントをポスティング。すると一人の女の子が「何も知らないけれど、見れないのはkbtだけではないから心配しないように。」とコメントを返してくれていた。それにしても何なのだろう？この不手際ぶり。オンラインで6週間しかないため、一日たりとも無駄にできないスケジュールのはずなのに、何でこういうことを放置しておくかな、教授！！！本当にアメリカ人っていい加減な人が多い。アメリカにいるなら、直接聞きに行くこともできるが、ここからでは何もできない。電話するのもアホらしい。メールを出しても返事は一向に来ない。働き始めたので、まとめて勉強できるのは週末のみなのだ。頼むよ、教授。勉強させてください。
ま、一人ではないことが分かったので、また教授が後でスケジュールを変更するだろう。仕方がないから、テキストを順にどんどん読んでいこう。（一応読むものはある）しかし、後で試験や宿題をまとめてさせられるはめになるのだろうか？こういうことで生徒をイライラさせるのは本当に止めていただきたい。繰り返す、アメリカ人の仕事ぶりは本当にいい加減で信用ならない。
前のAccountingの教授も、最終グレードの計算と点数が間違ってばかりだった。私は2度、間違いを指摘したことがある。教授、確かCPAでしたよね？
それにしてもそういう間違いをしたり、スケジュール通りに物事を進めなくても、平気でいられる神経がうらやましい。自分一人だけでなく、皆をも巻き込んでいるのだ。間違いは仕方ないにしても、もう少しやり方があるのではないだろうか。私は心配性な上、間違いがないように何度も確認してしまう性質である。なので、このアメリカ人のいい加減さ、少し分けていただきたいものである。（もちろん全員ではないが、日本人と比較すればほとんどのアメリカ人は日本人よりいい加減になるだろう、と私は思っている。）
あー、それにしても物事がうまく進まないオンラインクラスである。しかも日曜から月曜にかけての半日はメンテナンスのため、アクセスすることもできなくなるそうな。本当にすっきりしない。
