今日は英語を話すときに、
おそらく一番使われているのでは
ないかと思われる単語『get 』について書いてみます。
「get」の主な意味は、
obtain (手に入れる)、
receive (受ける)、
buy(買う)などです。
他にもいろいろな意味があります。
たくさんの意味合いがあるからこそ、
英語で最も使われる単語の一つなのでしょう。
しかも『get 』は、面倒なことに、
5文型の全部の形で使えます。
簡単に見える動詞だけれども、奥が深い、
そんな単語です。
◆ さて、私と同僚の間でもっともよく
『get』が使われるのは、こんな会話です。
「今日、これが届くんだって。
受け取ったら中身を確認して、私に伝えてね。」
「了解。」
さて、同僚がいつも私に言うのは、
☆ I got it. (Got it.)
簡単な言葉ですねー。
でも私は、こういう使い方を、
日本の授業で習った覚えがありません。
Informal な使い方なので、
教わらなかったのかもしれません。
簡単な言葉ですねー。
でも私は、こういう使い方を、
日本の授業で習った覚えがありません。
インフォーマル な使い方なので、
教わらなかったのかもしれません。
◆またこういう感じでも使われます。
たとえば私が我が家のネイティブキッドに
何かを説明し、「わかった?」と聞いたとします。
その答えとして、「わかった。」と彼が言うときなどです。
■ I got it.
これは、「I understand that. 」という意味になります。
ということで、相手が言ったことに対して、
「わかった」「わかりました」と答えるときに、
■ I got it. は使えます。
I got it. は他の意味もありますが、
今日はまず「わかった」という
意味の表現として覚えてください。
簡単だけれど、日本人の間では、
なかなかとっさに出てこなさそうな表現です。
インフォーマルな言い方ですが、
同僚同士、そして私の上司と同僚の間では
使われています。
★ 上の英文の英語ネイティブの音声は、
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