な、何と遡って学費を補助してもらえる?
8月に申し込んだFAFSA。(Free Application For Student Aids。)まずはここで申請手続きをしないと、何の補助も受けられない。通常2,3週間で学校のFinancial centerから連絡が来るはずなのだが、1ヶ月が過ぎても来ない。なので、ここ3週間ほどは毎週Financial Centerに確認に行っていた。
なかなか連絡が来なかった理由は、学校の私のレコードに、私のSocial Security Numberが登録されていなかったこと。5月に手続きしたはずだったのだが…。そのためFAFSAが学校に照会をしてきても、私という学生のデータがないことになり(SSNのみが照会する際に使われるデータらしい。)、学校に私のデータが届かなかったらしい。
何にせよ、すぐにSSNを登録し、手続きを待っていた。昨日Financial Centerから電話があり、私のデータがFAFSAから届いたと連絡があった。そのため今日はFinancial Centerへ行ってみた。
その場でいくつかの書類を書いたところ、私は既にEligibleであるため、BOG Fee Waiver-C [the Board of Governors Fee Waiver
(BOGFW)]というのが受けられることになった。後でネットでチェックしてみてね、と言われたので、調べたところ、な、なんと今年の春学期、秋学期の分として合計$780.00 がRefundされることになった。やったー!
おしっ、これで冬セッションの学費とテキスト代は確保できた。そのほかには、Grantsの適用にもなるかもしれないと言われた。いくらだかは知らないが、もし適用になれば、10月中に連絡が来るとのこと。
それにしてもResidentになった途端、学費は1ユニット、206ドルから26ドルになるし、しかも学期ごとに390ドルの支給。学費はほぼカバーされることになった。後はテキスト代のみか。アメリカって、公立学校の学費がとっても安い国だったのだ。知らなかった。(補足説明:アメリカの公立学校は地元のProperty taxから補助が出ています。なので1ユニットがたった26ドルで済むわけです。)
あとは奨学金に応募しまくるのみだ。ただ今のところ、日々の作業に追われていて、下調べとエッセイ書きがまるで追いついていない状態。今週末は大学の下調べと最終Requirementチェックをするので、奨学金リサーチは来週末にしよう。
それにしても、昨日まで外国人だった私によくもこれだけ支給してくれるものだ。いや、今も外国人だが、一応移民らしいので。
アメリカの太っ腹具合に今日は驚いてしまった。
とにかく助かります。