絶対話せる!英会話

グリーンカードがやってきた。

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昨日の夕方、郵便物を取りに行ったら、薄っぺらい封筒が1枚、メールボックスの中にぽつんと入っていた。むむ、ひょっとして?と思い、その場で開けてみる。
おぉっぅ、カードが入っているではないか。

中庭を歩きながら文字を読む。Your Application Has Been Approved.と書かれている。そしてカードには写真と指紋(でかい。実物大だ。)が貼ってある。
「こ、これがグリーンカードか!」

すぐ誰かに見せたくなったのだが、ルームメイトは昨日から留守。なのでそのまま3軒先のJohn&Patの部屋をノックする。Patが出てきたので、「見て、見て。グリーンカードが届いたんだよ。」と見せた。「早いね。もう来たんだ。」「これは本当のluckだよね。」と言われた。その後少し話し込む。「ひょっとしたらこれでローンも通るかもしれないよ。」とPatが言った。おぉ、そうしたらこれはすごい効力だ。

その後部屋に戻ったところ、Johnが「グリーンカード、届いたんだって?」とやってきた。

「お祝いをしに飲みに行こう、今ならハッピーアワーだから安いし。」というので、近所のバーへ飲みに行った。バーテンダーのお姉さんが実は同じ学校へ通っていることが判明し、ちょっと話が弾む。ビリヤードをし(実はきちんとビリヤードをするのは初めて。)その後、アパートの別の部屋(Johnの知り合い、台湾人)の飲み会に合流し、帰ってきたら午前2時だった。8時間も飲み続けていたらしい。

今朝起きてしみじみとグリーンカードを眺める。裏面は金色の加工がしてある。光を当て反射させてみると、そこにも私の写真と名前が刻まれている。なかなか凝った作りだ。有効期限は10年間。10年後には更新しないといけないらしい。

何はともあれ、これで一連の手続きは終わったらしい。「グリーンカードの抽選に当たりました」という弁護士からの連絡が来たのが昨年の5月だった。そして5月12日に本物をゲット。大勢の人が待っている中で、私は1年という短い期間で、大した手続きもなく、これを手にすることができた。グリーンカードを手に入れるのには、ひょっとしたら抽選が一番早いプロセスなのではないだろうか。

いろいろとお世話になった皆様、ありがとうございました。
あ、法律事務所にも報告しておこう。

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