今日はInternational student Club のパーティへ行って来た。
この会は参加は任意である。私は今現在、アメリカにほとんど知り合いがいないので、ネットワーク作りと思って、メンバーになった。学生だけなのかな?と思ったら、家族で来ている人もいるし、夫婦で着ている人もいるし、違う学校の学生もいたし、いろいろだった。
パーティはこの会を主催している夫婦のおうちである。大きな家だった。日本人にはちょっと手に入らないだろうなーというくらい大きな家である。その一角は、お金持ちのエリア。話はちょっとそれるけれど、この町ではお金持ちは皆丘の上の方に住んでいる。山のてっぺんとかね。ここも少し小高いエリアだった。ここでは、金持ちが住む地域、一般人が住む地域、そして貧乏人が住む地域がくっきり分かれているのが、普通。アパートは貧乏人か学生が住むところなのである。
話を元に戻そうっと。私はいつも思うのだけれど、アメリカ人てボランティア好きで、本当に感心する。今回のこのパーティだって、タダだし、家を皆に提供して開いているわけだから、損得だけでいったら決して得することはない。でもわざわざ外国人学生のために、月に2回イベントを開いて、付き合っているのだ。うーん、このオープンさとボランティア精神は私も学ぶべきだろう。
なぜかビンゴで一番になり、チョコレートをもらった。自己紹介をして、ゲームをして、いろいろな人と話をして、帰ってきた。あ、なぜかホストに夫婦を紹介され、今度その家族とお付き合いすることになった。お互いに時間の空いているときに、会ったり、出かけたりするということらしい。長男がもう大学を卒業して働いていると言っていたので、50歳くらいの夫婦かなー?電話とメルアドを交換して帰ってきた。
最近、人とほとんど接触していない日々が続いていたので、(授業でクラスメートと、家でルームメイトと少し話すくらい)そしてその上勉強に追われていたので、いい気分転換になったと思う。最近気が付くと、「あ、今日一日、一回も笑っていない」「あ、今日は人と2,3分しか会話していない」とかいう日々が続いていたので、精神上好ましくない状態だったのである。
去年は大学の専門学校に通っていたので、朝9時から夕方4時まで毎日ずーと同じクラスメイトだったし、皆学校の側の寮に住んでいたので、いっつも誰かしらと遊んだり、勉強していたりしていたのだけれど、大学の授業は、皆その時間だけそこに集まり、授業の後はさっさと帰る。ということで、ここで私が友達になったな、と呼べるのはペルー人のお母さんだけなのである。
ということで、今日はいい気分転換になった。