絶対話せる!英会話

初めての長距離ドライブ。

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きのうはルームメイトの婚約者の会社のお使いであちこち行った。つまり、バイトである。住所を渡されただけなので、ネットで場所を調べ、プリントし、朝8時半に出発した。最初に行ったのは、ここから車で一時間弱かかるところ。もうすぐLAと言ったところだ。いやーフリーウェイ、しかも地理感覚がまるでないので、途中二股に分かれるときは、どっちの町の方向に向かえばいいんだ?と真面目にわからなかった。それでも迷わずどうにかその住所にはたどり着けたのだが、目的地のあたりについても看板とかがないので、あちこちの人に聞きまくった。たまたま入った香港の会社では、中国人のおにいさんが親切にお水までくれた。一緒に探してあげるとも言ってくれた。どうもありがとう、親切は忘れません。しばらく探した後、目的の店を見つけ、そこでチェックを渡し、品物を受け取って帰ってきた。途中また別の店に寄り支払いをすませ、慌てて授業へ。テストだったのだ。しかしこのクラスはガイダンスもどきの授業で、しかもノートを見ていいテストだったので、特に問題はなかった。

その後、また別の町の会社へ行った。またしても、フリーウェイの分かれ道で悩む。大体周りの町の名前が全然わからないので、行き先の地名が書かれていてもどっちに行っていいのかがわからない。それでもまた無事に迷わずたどり着けた。途中工事していて、行くべき道がふさがっていたり、道がくねくねしていたりして、方向がわからなくなりながらも、結果として、一度も迷わなかった。昔から方向感覚の良さだけには、自信があるのである。しかし、フリーウェイの運転は、気をつけなければいけない点が多々あった。針路変更しようとしているときに、何となく車線をはみ出していたりした。あぶない、あぶない。以後、気をつけよう。

走行距離は140マイルだった。220kmちょっとだ。緊張したせいか、途中からものすごい頭痛に襲われ、買ってきた薬を飲んだら、昨晩は8時前に寝てしまった。今朝は起きたら7時。いやー11時間も寝てしまうなんて、ここ10年以上記憶がないな。よっぽど疲れたのか、それとも薬が強力だったのか。

道を覚えてしまえば、特に問題がないバイトである。来週もまたお使いをすることになっている。でも高速を一人で1時間近く運転するのは、あまりよくない。ぼーとしてきてしまうのだ。周りの景色がずっと変わらず、120kmくらい出しているくせに(皆さん、それくらいで走っているので)、ぼーとしてしまうのだ。いかん、いかん、と思っても、ただアクセルを踏んでいるだけの運転は退屈だ。それにしてもアメリカのフリーウェイは道が悪い。道に亀裂が走っていたり、白線が消えかかっていたり、道も何となくでこぼこしている。スムースな道路ではないのだ。なので私の小型車では、120kmでハンドルを握っていると、かなり振動が伝わってくる。私の車はクライスラーのNeonという小さな車。乗り始めてしばらくしてから、あー、クライスラーの車だったんだ、ということに気がついた。車なんて動けば何でもいいと思っている人なので、まるで車の種類については無頓着なのである。実は未だに自分の車のナンバーを知らない。

そうそう、帰ってきてガソリンを入れたら、値段が高くなっていてびっくり。1ガロン2.45ドルだったのだ。確か3週間前は、1.99ドルほどだったのだが。ガソリンの値段は毎日変わるらしい。日本でもそうか。それにしても、50セントの差は大きい。

ということで、昨日はまるで勉強ができなかったので、今日は必死になって来週水曜の経済のテストのための勉強である。さ、続き、続き。それにしてもまだ頭が痛い。うーむ。

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