絶対話せる!英会話

たまには外出。 >まこさんへ

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ふーむ、ここのところ何だか周りの状況やら、夏休みの帰国のことやら、いろいろと考えなくてはいけないことがたくさんで頭の中がごちゃごちゃしている。そして段々と後回しにしてきたリサーチペーパーのドラフトやら、最後のPolitical Scienceのクラスのレポートやら、PHPクラスのレポートやら、エクストラクレジットの締め切りなど全てが一斉に近づいてきた。そろそろ締め切りということは知っていたのだが、いつももっと目の前の締切に追われていて(しかも最近期日までに終わらない)やる暇がなかったのである。いや、死ぬ気で勉強していればできたのだろうが、先学期と違い、今学期の私はそれほどあまり真剣に勉強していない。何となくちまちまとこなしていると言った感じである。慣れるとだれるというのは本当である。

しかし全く外出をしていないので、たまには外に出たくなった。友人が仕事関係でコンベンションに行くと言っていたので、一緒について行った。いろいろなブースでボールペンをしこたまゲットし、歯ブラシ、歯磨き粉、チョコレート、ポストイットなどもあちこちから集めてきた。(歯科医のためのコンベンションだったのである。)結構楽しめた。私はこういう催しが大好きなのだ。見たこともない最先端の技術の結集なので、感心するものも多い。

帰りは寿司をご馳走になった。しかし寿司と言っても、既に寿司ではない寿司だ。カリフォルニアの寿司ブッフェと言ったところ。つまり食べ放題なのである。食べ放題の寿司なんて聞いたことがない。想像がつくと思うが、全てが不思議な味である。ご飯は見事な直方体。そして固い。ご飯の密度が高いのである。寿司ネタはまぁ食べれるなという程度。おいしいと思ったものは鯖くらいだろうか。何か味が根本的に違うとしばらく考えて、3つ目の寿司を食べるときにやっと気がついた。何だか甘いのである。つまり酢飯でないのだ。あー、どうりでほんのり甘く、何だか不思議な味だったわけだ。ふーむ、どうせならおいしいお寿司を2種類とかの方が良かった。おごってもらったくせに文句を言ってはいけない。しかし寿司をご馳走すると言われていたので、楽しみにしていたのだが…。それはもう寿司と呼べるものではなかったのである。

一番おいしかったのは、デザート置き場にあったプチシュークリームだったかもしれない。韓国人のオーナーだからだと思うが、デザートはそれほど甘くなくおいしかった。すでにケーキやらぜりーやらクレープやらある点で、もう寿司ブッフェとも言えないのである。アメリカ人って、味覚に対するセンスないよなーとまたしてもつくづく思ってしまった。逆に言うと、日本人がうるさすぎるのかもしれないが。

ま、異文化体験という点では楽しめた一日だった。天気もよく気持ちよかったのだが、シャレにならないくらい暑かった。今も暑い。我慢できずにエアコンをつけさせてもらった。(基本的に使わないようにしようとことになっている)しかし部屋の温度が85F。つまり29.4度。我慢ができなかったのである。

真夏のような暑さ、青い空、遠出のドライブ、コンベンション、お寿司、なかなか休日らしい一日だった。

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