昨晩はInternational Studentsのために開かれているパーティへルームメイトと行った。Community Collegeに入学したばかりの頃、そこへ参加し、いろいろな人と知り合った。私をいろいろと助けてくれているご夫婦もそこで紹介された。何回か参加した後、私は金曜日の夜に都合がつかなくなり、その上帰国してしまったので、1年ぶりくらいに懐かしい方々にお会いした。
大きな家があればこそだが、これだけの料理を注文し、毎月イベントを考え、4,50人以上集めて開くのは大変だと思う。それにしてもアメリカ人のボランティア精神には関心する。多分これはクリスチャンだからだとは思うが。私は誘われたことがないが、これも布教活動の一環なのかもしれない。
パーティに参加し、大勢の人とよくしゃべり、よく話を聞いた。いつの間にか英語の環境に慣れてきつつある。そしてなぜか前よりも英語がよく聞こえる。というよりも7ヶ月前アメリカを去ったときよりも、英語のコミュニケーションがスムースになった。日本で英語を話す機会はほとんどなかったにも関わらずだ。
日本にいたときはあまり英語を聞かなかった。時々TVを見ていたくらい。英語の雑誌を読んだり、仕事でメールは毎日書いていたけれど、聞く練習と話す練習はしていない。なのに英語のコミュニケーションが楽になった。何でだろう?正確に言うと、話す能力はあまり変わらないが、無意識で聞こえてくる英語の量が増えたのだ。何かをしながらTVをつけっぱなしにしているとき、以前は意識しないと聞こえなかったことが聞こえてくるようになったのだ。
英語にはある程度の温存期間が必要なのだろうか。うーむ。
さて話は変わり、ようやくほぼ部屋が片付いた。毎日自分のペースだけで生活しているので、昨日は曜日を間違えてしまった。ルームメイトに「パーティって今日じゃなかった?」と言われなければ、昨日は木曜日だと勘違いしていた。予定がない生活って、しょせんこんなもの。
こんなにのんびりしていて、ちょっと不安になってきた。
少しばかりリスニングがラクになったからと言って、話す英語は相変わらず。英語脳と英語筋肉、鍛えなくっちゃ。