絶対話せる!英会話

サンディエゴへ。

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週末はサンディエゴへ行って来た。通算で2年ほど南カリフォルニアにいる私だが、サンディエゴは初めて。インターナショナル学生をいつもお世話してくれるグループが企画し、私が個人的にお世話になっている夫婦と、近所の大学を卒業したアメリカ人3人(彼女たちは私の学校のアドミッションオフィスで働いている)が皆を引率していってくれた。本当にいつもありがとうございます。

キャンプ場は山の中。なだらかな丘になっているので遠くが見渡せて気持ちのいい場所だった。大勢の人が訪れていて、大きなキャンピングカー(住めそうなくらいでかい)が割り当てられた場所にあちこちに止まっていた。私はテント+寝袋ではなく、トレーラーの方に寝ささせていただいたので、快適に夜は眠れた。

翌日はシーワールドへ。ここは入場料だけで52ドルもすると聞いたが、私たちはなんとこのグループの好意により、2日間全ての料金で30ドルだった。

シーワールドはショーと乗り物がある。乗り物は並んでいたら、故障した。別グループがジェットコースターへ行ったのだが、そちらも並んでいたら故障したらしい。週末にそれでいいのか?ま、気を取り直して、水族館で魚を眺める。日本の水族館よりもトロピカルな魚の種類が多い。とても気になった魚はBlind Cave Fish。目がない。白い膜があるだけ。かなり不気味だ。メキシコの洞窟に住むらしい。そのほか鮫、ペンギン、フラミンゴ、ホッキョクグマ、などの館がある。

私がすごいなー、と思ったのは、いるかのショーに参加した家族のお母さんである。何でも家族はConnecticutから来たらしい。それぞれお父さん、子供(6歳)がショーを手伝って盛り上げた。子供がショーのお姉さんと話をしているときに、お母さんが橋からプールに落ちた。誰もが不注意で落ちたと思った。ところが誰も助けに行かない。お母さんはなぜかプールの中央へ向かって泳ぐ。「???」となっていたところ、いるか(ちょっと大きめ)が近づいていきお母さんを巻き込んでくるくると泳ぎ始めた。お母さんは「きゃーきゃー」言っていたが、いるかに押されものすごいスピードでプールを回る。あ、お母さんが消えた、と思った次の瞬間。いるか(いるかでなかったかもしれん。)の鼻の先にお母さんが直立して水面から出てきた。きれいに垂直にお母さんは飛び、観客を沸かせた。

いやー、日本のお母さんではこれは絶対に無理だと思ったのだが、後で彼女は実はショーの一部だったことが判明^^。そうよね、一般人がいるかの頭の先に立てるわけがないか。ははは。

2日間目一杯遊びまくって来た。家に着いたのは、夜の11時半。爆睡したため、本日のクイズは散々な結果。しかしたまには楽しまないと。普段どこにも行けないのだから、たまに行ったときには思い切り楽しまないと。あー、いい気分転換だった。

 

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