絶対話せる!英会話

LA通いはまだまだ続く。

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今夜もまたまたLAへ。2年半近く南カリフォルニアにはいるものの、3度ほどしか訪れたことのなかったLA。しかし先月からはアパート探し、UCLAのAdmissions Office通い、友人の引越しの手伝いなどで8回ほどは通っている。自分で実際に何度も車で往復するようになると、段々と距離が近くなったような気がするから不思議だ。

さてアパート探しはまだまだ進行中。日曜日に2件物件を見に行き、友人と昨日Applicationを出した。しかし私たちの前に3組既に申し込んでいるらしいので、可能性はかなり低いと思われる。この事務所のいいところはたくさん物件を抱えているので、1回審査をすれば、私たちが一度提出したApplicationをそのまままた別の物件にも回してくれるということ。しかしそれはこの事務所に他に私たちが住みたい物件がある場合の話。ほかの事務所やアパートには、もちろんまたApplicationを出さなければならず、部屋が見つかるまでずっとこのApplication Feeを払い続けるかと思うと、それだけで金欠になりそうだ。

さて今日身近なところで同じようにアパート探しをしている仲間を発見。一緒にレストランで働いているアメリカ人の女の子である。彼女はつい先日まで高校生だった。3ヶ月ほど前、彼女にトレーニングをしたことがあるのだが、とても気配りの行き届いたしっかりした高校生で「へぇ、アメリカ人の女の子でもこういう子もいるのね。」と私のアメリカ人高校生に対する印象を大分変えた女の子である。まだ16歳なのだが、先月すでに高校を卒業し、秋からはSanta Monica Community Collegeへ通うらしい。

「へぇ、Santa Monica CollegeならUCLAの近所じゃない。」と話しているうちに、話はアパート探しへと移る。彼女も今アパートにApplicationを出しているところらしく、私たちと同様に8月のはじめに引っ越したいらしい。「どうやって探したの?」と聞く私に彼女は、「通りを一本一本車を走らせて、ありとあらゆる電話番号に電話をかけた。」と言う。どうやら私たちと同じことをしていたようだ。「今二つApplicationを出しているので、そのどちらかが決まればいいのだけれど。」と言っている。3回ほど土曜日を潰してアパート探しに費やしたとのこと。やはりみんな苦労するらしい。

そうそう彼女のルームメイトはゲイの男の人らしい。その彼と彼女の家族は家族ぐるみの知り合いで、彼女の両親はとても安心して喜んでいるらしい。何せ一応男の人なので彼女のボディガードになるし、しかも女の人に興味がないのだから、親としてもこれほど安全なルームメイトは確かにいないだろう。(少し話は剃れるが、実は私はゲイの男の人が大好き。彼らは神経も細やかだし、話もよく聞いてくれるし、キレイ好きな人が多い。ゲイのルームメイトは実は一番理想的なのではないか、と思っている。)

私は明日(木曜日)は学校のOrientationに出席することになっている。友人の家に3泊し、金曜、土曜と、アパート探しを続けることになる。

はぁ、道はまだまだ長い。

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