絶対話せる!英会話

Dubai。

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BBCでニュースをチェックしていたら、こんな映像を見つけた。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_depth/7740887.stm

まぁ、すごいこと、すごいこと。まるでオリンピックの開会式のようだ。そして何かの映画のワンシーンのようでもある。7つ星ホテルって、一体どんななのだろう?

私が小学生のときの社会化資料集では、アラブ首長国連邦は世界一お金持ちな国と紹介されていた。(私の記憶に間違いがなければ。)一体どんな国なのだろう? 見てみたいな、と幼心に思った。世界一金持ちと資料集で言われていたのは、恐らくオイルショックからまだ間もない頃だったためかもしれない。「石油がある=お金持ち」という図式が、その頃の日本人の間では常識だったのではないか、と。

ま、とにかく、一度アラブ首長国連邦へ行ってみたいという私の願いは、ヨーロッパへの貧乏旅行の途中に、実現することになった。お金を節約するために、マレーシア航空で南回りでロンドンへ行ったことがある。そのときに予想もしていなかったのだが、Dubaiでストップオーバーすることになった。何やら番号札のようなものを渡され、空港に降りた。飛行機から出た途端、急にむわっと暑くなったことを覚えている。11月のロンドン行きだったので私はかなり厚着だったのだ。

大理石があちこちに使われていた。(偽物だか本物だか私には見分けはつかない) 見とれるほどきれいなお姉さんがたくさんいた。(私は中東の堀の深い、そして少し色の浅黒い美人顔に弱い) 確かにお金持ちそうだ、そして美人が多い、というのが、私の第一印象だった。とても清潔で白くて明るい印象の空港だった。へぇぇと思ったのが、お祈りをする部屋があったこと。そういう神聖な場所にはあまり近づいてはいけないと思っているので、遠くの方から眺めていたのだが、次々に人が入っていった。空港はドルやその他の通貨もそのまま使えるようになっていた。

びっくりしたのは、逮捕されている人を見たこと。後ろに手を縛られて引っ張って行かれた。人が連行されているのを見るのは、このときが初めてだったので、ずっと凝視してしまった。(しかしアメリカに来てからというもの、そういうシーンはたまに見かけるようになったので、今では全く驚かない。)だが、警察や警備員が重装備なのは少し気になった。何せ長い銃をしっかりと小脇に抱えていたのだ。何だかいつでも発砲できそうだった。

さて、飛行機へ戻る時刻になった。私はすっかり番号札をもらったことを忘れ、飛行機へ戻る入り口で荷物を引っくり返して探すことになった。このときの旅は男性3人との旅行だったので、いつもの一人旅と違って気が緩んでいたものと思われる。私が必死でカバンの中を探しているところ、銃を持った警備員だか警察官だかが私に「探せ!」と頭の上から怒鳴った。こわ~、とますます焦る私。何せ銃を抱えたまま(別に私に向けられたわけではないが)叫ぶのだ。しかも逮捕されている人を見た直後なので、やけに気が焦る。見つからなくっても大丈夫だよなと思っていた私だったのだが、この人たちの怒鳴り声は「見つからなかったら飛行機に乗せないぞ」と言わんばかりの迫力だったのだ。

しかもなぜかこういうときに限って、手荷物がでかかった。しかし、やっとカバンの奥のほうから番号札を見つけた。一体どうしたらこんな奥に入り込んだのだかが不思議なほど下のほうから見つかった。そして私は無事にロンドンへたどり着き、その後はヨーロッパを無事に放浪することができた。(あ、そういえばこのときヒースロー空港でも問題があったな。そのときは私ではなく連れ二人が問題を起こしたのだが。)

今となっては本当によく聞くようになったDubaiだが、その頃(15年ほど前)の私には、あまり聞いたことがない場所だった。しかし一度行ってみたいなという私の小さい頃の希望は20年経って、本人の意思とは関係なくかなえられた。今度はぜひ空港の外も見てみたい。人口の島を作ってしまったそうだし、世界一高いビルも来年あたりに完成すると聞いた。(そんなに高いビルを作ってしまって、この不景気でテナントは集まるのだろうか。)しかし最近は上の映像からも分かるように、お金持ちが行くリゾートとなってしまっているようなので、私には一生無縁の世界かもしれない。

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