私にとって60ドルは大金だ。1か月分の食料費になる。しかも自分が2週間前まで持っていた書類の再発行にかかるお金と思うと悔しくて仕方がない。しかし泣く泣く今朝、銀行で60ドルを払ってきた。これらの書類がPetition for Residence Classificationに必要とあれば、払わざるを得ない。それは私が昨年Californiaにいたという証拠書類になるからだ。
実は今、UCLAへCalifornia Residentとして認めてもらうように書類を集めている。その中には銀行のStatementなどが含まれている。銀行から毎月送られてくるStatement、私はずっと保存していた。しかし実は2週間ほど前、なんと全部捨ててしまったのだ…。学期が終わり、引越しもするし、いらないものは片付けようと余計なことを思ったのが失敗だった。つい2週間ほど前までは、過去数年間のStatementは全部取っておいたのだ。しかしもういらないと判断し、捨ててしまったのだ…。(泣)
コミカレでResidentとして認めてもらったときに使った書類は、前の年のアパートの契約書であったり、Utilitiesのお知らせやレシートだった。しかし今回はこれらのものを受け付けないと言うのだ。Physical presenceを表すものとして、クレジットカードのレシート、銀行のStatementが必要と言うのだ。仕方なく銀行へ行き、再発行してもらえるかどうか尋ねたところ、1月につき4ドルかかると言われた。一晩考えたが、California Residentとして認めてもらえるかどうかにより、学費が200万円近く違ってくるのだ。(アメリカ市民であっても、CAのResidentかそうでないかで同様の金額が違ってくる。)その大きな学費の差を考えると、60ドル支払ってでも(15か月分)必要書類は集められるだけ集めるべきだろう。
それにしても何で書類の片付けなんてしてしまったのか。今まで全部取っておいたのに…。
皆さんもこのようにいつ何があるか分からないので、過去数年分の書類(Officialと思われる)は保存するようにしてください。私の友人(元ルームメイト)が最近アメリカ人と結婚した際、過去5年間の住所を提示せねばならず、すっかり忘れていた彼女は私に住所を聞いてきたこともありました。
それにしても、しくしく…。