絶対話せる!英会話

求めよ、されば与えられん。

この記事は3分で読めます

きのう、今日と学校中を走り回った感じ。

事の始まりは、昨日の午前中、ESL54(ライティングとグラマーのクラス)のグラマーが異常に簡単すぎて、「このクラスでお金を使うなんて!」と思ったことだった。すかさず授業の後、教授に相談に行き、TOEFLのスコアや翻訳をやっていたことを話したところ、テストをもう一回受けてよい結果が出れば、ESL55へ行けると言われたのである。

その後すぐにInternational Student Center へ行き、コンタクトパーソンを教えてもらい、その教授の授業が終わるのを外でずっと待っていた。そうするのが一番いいとセンターのAnnetteに言われたので、彼女の言うとおりに行動してみた。授業中にもかかわらず、ドアを開け、メモを渡した。1時間半外で待った後、やっとその教授に会い、事情を説明し、どうすればいいかを以下のとおり教えてもらった。
1.Matriculation form を手に入れる
2.今の教授からのノートかレターを手に入れる(上のクラスでもやっていけるというコメントを書いてもらう)

アドミッションオフィスへ行き、フォームを手に入れ、今度はMr.Jiang(今のクラスの教授)を待つこと2時間半。レターは書いてもらえたのだが、私のもらってきたフォームが違うものであることが判明。アドミッションオフィスへ行ったが、既にクローズしていた。その後別の教授と話をし、テストを受けなおすには、Chief director of English department の許可が必要ということがわかった。(この後はすぐに授業だったので、またまた走った、走った)

そして今朝、昨日届いた電話料金の明細書をふと見たら、支払期限は今日だった。なんだか昨日から妙に慌しい。どこで支払えるかをネットで調べた後、学校へ。今度はInternational Student Centerのスタッフ(何と経済の授業のクラスメート。しかも昨日のディスカッションで同じグループだった。)と一緒に、今度はMatriculation office へ。ここではいろいろなフォーム(ディレクターのサインが必要な書類など)がもらえるのだ。でもなかなか簡単にはくれないのである。TOEFLのスコアが必要と言われ、またまたCenterへ戻り、再度Matriculation Office へ。事情を再度説明し、やっと書式をもらい、今度はChief Director of English department の部屋へ。アポイントを取り付け、ひとまず家に帰宅。

そしてお昼にその彼に会い、再テストを受ける書式にサインをもらい、今度はアセスメントセンター(試験を受ける場所)へテストを受けに行った。ところが、そこの責任者には「この書式があるのなら、試験は受ける必要がない」と言われ、またまた??? そこでMatriculation office へ行き、「試験センターの責任者はこういうのですが、ディレクターには試験を受けるようにと言われたのですが、どっちが正しいのでしょう?」と聞いた。オフィスの人が再度ディレクターに確認したところ(確認しなくても私は彼の意図がわかっていたけど)、やはり試験を受けなければいけないことがわかり、またまた試験場所へ。そこでやっと試験を受けることができた。本当に昨日から長い道のりだった。何でパタパタしていたかというと、明日がクラスを変更できる最終日なのである。

はー、でもね、試験結果は同じだったの。つまり今のクラスを受けなくっちゃいけないってこと。TOEFLやTOEICより全然簡単な試験なんだけれど、なぜか私はこの試験と相性が悪いらしい。International Student Center の人にも、普通このTOEFLのスコアだったら、一番上のクラスかキャンパスレベル英語のクラスに入れるのだけれど、うーん、おかしいわねと言われてしまった。私の今のクラスは、TOEFLで500点前後のレベルらしい。でも50点下のクラスだろうが何だろうが、アセスメントテストで結果が出せなかったということは、私のグラマー知識やリスニングにも問題があるということよね。仕方ないなとあきらめた。

道のりが長いのよね。今はESL54 → 次がESL55 → ENG-50(ここからがカレッジレベル)→ (ENG-57) → ENG-1A → ENG-1B となるのである。私は、トランスファープログラムなので、最後まで取らないといけないのである。ENG-50 からはアメリカ人も全員取らなくてはいけない。

その後、センターのAnnetteと話し合い(すごくいい人で、ずっと私の相談に応じてくれた。)、ESL55(次のステップのクラス)をスキップして、カレッジ英語クラスをとるには、アメリカ人が最初に受ける試験(regular test)を受け、結果を出せばいいと教えてもらった。なので、1月にこの試験を受けようと思う。普通はこういった類の試験は一度しか受けられないから、次のセメスターが始まる前ぎりぎりに受けることにする。英語のクラスは文法は簡単だけれど、それでも知らないこともあるし、ならば完璧にしようと誓った私だった。でも不満を抱えて授業に出るより、やることはやったけれどできなかったという結果を素直に受け止めて、授業に出る方が、いいよね。今はすっきりした気分だもん。

それに自分が行動を起こしたことによって、教授やスタッフにいろいろなことを教えてもらえたし、「ふーん、こうやって行動すればいいんだ」って、ちょっと学習した感じ。本当に待っていては、何も始まらない国だ。でも動けば、助けてくれる人がいるし、それにうまく自分をアピールし交渉すれば、よりよい結果を引き出すこともできるんだ、って思った。今回は少なくとも5ヶ所で、自分の現状を説明し、よりよい回答をゲットするために奮闘したので、プロセスにおける満足感は得られた気がする。結果は駄目だったけどね。きっとこうやって私はたくましくなっていくのでしょう。(^-^;)
Ask and you shall receive. そのとおりだな。

きゃー、もう4時だ。今日はそんなこんなでひとつも勉強していない。さー、コンピュータクラスとライティングの宿題やらなきゃ。

あわせて読みたい

  1. あら、100点。

    2005年3月4日0:00

  2. 授業変更と卒業必要単位。

    2007年8月20日14:51

  3. オリエンテーション。

    2007年7月24日13:05

  4. どうしよう…。

    2007年3月10日16:40

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!