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晴れて合格!

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今日は運転試験を受けに、DMV(Department of Motor Vehicles) へ行った。

今回は一人で行ったら、試験官に「運転免許所持者と一緒に来なかったの?」と聞かれた。「一人で来た。」と言ったら、「日本で免許は持っているの?」と聞かれ、「はい。」と答えたら、「OK.それなら問題はないわ。Sweetie。」と言われた。この試験官は前回、私を落としたヤツだー。「35mph の道路を37mph で走っていた。」「Stopサインできちんと止まらなかった。」と言われて、先月落とされたのである。Stopサインでは絶対に手前で止まっていたからね、私。なのに止まっていないと言われ、何か納得いかなかったのよね。その話を友達にしたら、「きっとぴったりに止まりすぎたんだよ。アメリカ人なんて、大雑把だから、そのぎりぎりで止まったのがわからなかったんだよ。」と慰められた。何はともあれ、そのせいで5ドル余分に払い、今日の再試験だったのである。

「あいつじゃない試験官にしてくれー」と願い、願ったとおり違う試験官にあたった。特に今回は問題がなく、無事に終わり、「合格としよう。」と言われたときは、嬉しかったー。2週間以内に郵便で免許証は送られてくるらしい。日本に比べると全てがイージーだ。

DMVのボールペンには全て(私が見た限り全部よ、全部)花がついているの。(造花だけど、これがデカイんだよね)字が書きづらくって仕方ない。公共の場で、ハイビスカスが付いているボールペンなんて、日本じゃ考えられないよね。しかも支障がないならともなく、そのボールペン、かわいいんだけれど、バランスが悪くって、書きづらくって仕方ない。もっと実用性を考えようよ、と言いたくなってしまう。

そうそうペーパーテストの採点方法も、日本とは全然違う。目の前で鉛筆で丸をつけて、「はい、合格」と言われただけ。うーん。日本は systematic 過ぎるのだろうけれど、それに長年慣れてきた私にとって、ここカリフォルニア人の仕事振りは…いいのだろうか?と思うくらいいい加減に見えることがある。まぁ生きていくのは、きっとこっちの方が楽だろうけれど。

日本を出るといつも思うことが、「日本では、何て素晴らしいサービスを普段から当たり前のように受けているんだろう。」ということ。確か14カ国ほど回ったはずだけれど、日本以上のサービスを受けたことは未だにない。どちらかと言えば、いらいらさせられることの方が多い。そのくせチップとか要求してくるから、イヤになってしまう。なーんて、チップが必要なところなんて、滅多に行かないけどね。でもサービスに関しては、アメリカは最悪のような気がする。発展途中の国なら、話はわかるのだけれど、世界一の国だということを考えると、サービスも一流にして!と思うのは、わがままで picky かしら?

まー、物は考えようで、去年はこのサービスの悪さのおかげで、私自身が大きく進歩した気がする。それはね、“Patience" を学んだこと。いちいち腹を立てている自分が段々バカに思えてきて、そのうち怒らなくなってきた。去年7ヶ月アメリカで一番学んだものは、忍耐強さ。最初っから「サービスには何も期待しない」「決められたとおりに物事は絶対に進まない」と考えるようになってから、たまにいい目に合うと、「やるじゃない」と思えるようになってきた。
でも自分もいい加減にならないように気をつけなきゃね。

あ、今日はプリンターとビデオをゲット!しかーし、ビデオデッキがあっても、ビデオがない。明日入手してこよう。

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