絶対話せる!英会話

撃沈…。

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今日やっとファイナル試験が全て終了した。今日の試験、オープンブックだったのだが、予想以上に難しく撃沈された、というのがぴったりな表現。前半はそれほど難しくなかったのだが(しかしtime-consuming)、後半のエッセイ問題。設定が細かすぎて、何を書いていいのか、全部の質問に答えるにはどうすればいいのか、考える時間があまりなくなってしまった。完全なる時間配分のミスである。

しかしそれでもひたすら問題は解いていった。しかし時間が足りなかった。Midtermはこんなに難しくなかったのである。(というより、採点は厳しかったが、試験自体は難しくなかった。私は89.5点だった。)なのでエッセイは1つ、40分程度あれば大丈夫だと思っていたのだ。そしてMidtermはエッセイのお題も複雑ではなかった。しかし今回は設定が複雑すぎ、質問している内容が多すぎて、うまく書けなかった。そして全部の質問に対する答えがあっているのかどうかも、慌てて書いたのでよくわからない。普段はさっさと教室を出て行くアメリカ人だが、3時間の間に去って行ったのは、たった二人だった。(7、80人は教室にいたとは思うが。) 問題数が多すぎるし、エッセイの質問は考えることが多すぎると感じた。よほどこの分野に精通している人でないと、すらすらとは解けないと思う。

そんなこんなでギリギリ試験を終えた(というより終えさせられた)私だったので、試験を提出した後は、もう「ちょっと、ちょっと、何この試験~。」 と誰かと話がしたくて、あちこちでクラスメートと話をしてきた。普段は目でも合わない限り、特に自分から話しかけたりしない私なのにも関わらず。大体クラスメートが感じている印象も同じようだったので、この試験の平均点は、最後のエッセイ問題のために、それほどよくないと思う。ちなみに試験は4問中から2つを選ぶ形だった。私は1つはすぐに決めて書けたのだが、残りの二つはどちらにするか迷った。結局間違ったら失敗が大きい方を選んでしまった。答えは多少間違っているかもしれないが、そちらの方が一応しっかりと勉強した内容で書けそうな気がしたのだ。

ポリサイの試験は答えがあってないようなもの。教わったことを基にして、「こういう状態なら、何をするべきか?」とか「こういう状況になったら、何が起こるか?そしてその影響は?」というような問題が多く、とっさに頭の中を整理して、この条件ならこう、という考えをまとめてエッセイを書くという場合が多い。しかしこの "こういう状態なら"の部分の設定が今日の試験は多すぎて細かすぎて、しかもその条件全てについて何がどうなるか全て答えよ、という質問だったので、私はたとえ1問に1時間かけられたとしても、納得がいく答えは書けなかったような気がする。教授の求めているハードルがこの短期間の授業にしては高すぎるような気がした。

この教授はグレードが割と厳しいと評判なのだが、同じように厳しいと学生から評されている教授のクラスでも、私はとりあえず「A」をもらってきた。しかしそれらのクラスよりもこの授業には、いつも以上にまじめに取り組んできたのだが、いつもより相当出来は悪いと思う。今日の試験は、教授の求めているものが私のレベルより高すぎた。ま、話をしたクラスメートも皆同じようなことを言っていたので、恐らく皆の成績もそれほどよくはないだろうというのが、せめてもの救いか。

それにしても最後の最後で撃沈されてしまった…。

P.S. 沈んだところでビールを飲んでいます。まだ昼間なのだけれどね…。今日は特別。

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