今日の午後、やっと結論部分を書き終えて、ペーパーが終了。結論をどうするか昨日の夜煮詰まっていたのだが、今朝目が覚めたら「あ、こうしよ。」と答えが出ていたのである。果たして私は寝ている間ずっと考えていたのであろうか?目をパチっと空けた瞬間に閃いたのである。自分でどうしようかと考えるよりも先に思いつくなんて、あまりない経験である。脳の進化か?だったら嬉しいが。
さて、割と満足のいくペーパー4ページを書き上げ、今度は添削してもらったScholarship essayの手直しである。そして今日は教授二人からEvaluation Formをいただいた。これは推薦状みたいなものである。英語の教授は親切に添削はしてくれたものの、ものすごく内容が事務的だ。必要なこと以外は何もコメントがない。「この学生を10点中何点と評価しますか?」の欄では「8点」だそうだ。試験と宿題とエッセイでは今まで「A」の私なのに、ふーん、8点ですか。そりゃ1回授業サボったのと、宿題すっかり忘れて遅れて提出が2回あるが、何だか納得がいかないのである。しかもこの事務的な感じのEvaluation Form。今度頼むときはアメリカ人の教授にしよう。ちなみに彼は中国人。今までに何回かアメリカ人に推薦状もどきを書いてもらったことがあるが、彼らは快く引き受け、いつもすばらしく褒めてくれるのだ。
一方、経済の教授はどうして私を推薦するのかを大変細かく書いてくださった。15行もある。この教授の部屋へはよく質問に行くのと、最初にドロップしようか悩んで相談したこともあり(正直言って続けられるとは自分でもあまり信じられなかった)、そこからどうにか頑張って今まで「A」ペースなのを評価してもらえたらしい。このフォームを書く前にも、いろいろ将来はどうしたいのか、どうしてここで勉強しているのかを質問された。彼の私に対する点数は「9」。これは納得だな。英語力不足のため、授業中あまり議論に参加しないし。
ということであとは自分でアプリケーションフォームとエッセイを完成させ、明日事務所へ提出。(明日の5時が締め切り)慌てて準備したもののどうにか間に合ったようである。さて、今度は明日提出の宿題とあさって提出のエッセイが新しいタスクである。ビールを飲んでしまったが、少しでも進めておかねば…。
おぉっ。そう言えばカウンターが今日で500を越えていることに気が付いた。何だかどこかで誰かとつながっている気がして、嬉しいものである。