絶対話せる!英会話

Google Scholar。

この記事は2分で読めます

今はBiogeographyの課題、Speciesレポートにやっと取り組み始めたところだ。これは植物、動物何でもいいので一つのSpeciesを取り上げ、それについて掘り下げていくというもの。私はやはり日本人ならソメイヨシノでしょ、と思い、既にTAに報告済みだったのだが、実は今日いろいろと調べ始めたばかり。

しかーし、私の恥をさらすようだが、実はソメイヨシノが全部クローンだったなんて、ちっとも知らなかったのだ。(この事実に私はかなりショックを受けた。)これはハイブリッド種。そのため学名もPrunus x yedoensisと言う。真ん中のxはかけ合わせたときに使われる記号らしい。「Reproduceできないのなら、一般的なSpeciesと言えないと思うのですが、他のSpeciesに変えたほうがいいですか?」と教授に聞いてみたところ、「いや、それはそれでおもしろいから、そのままレポートにしてみてよ。」とのお返事。「TAには自分から話しておくから。君のレポートは他の人と少し違うからと言っておくよ。」(しかし私の心の声としては、「いや、そんなにスペシャルなものに仕上げるつもりはありませんってば、教授…。」)
どちらかと言えばSpeciesを変えた方がラクだったのだが、仕方がない。

しかしレポートで取り上げることになっているHistoryやHabitat&Environmental Controls on distributionに関しては、完全に人工的な出来事の結果なので、何をどう書いたらいいやら。あぁ、何でソメイヨシノを選んでしまったのだろう。学校や家の周りでうろうろしているリスにすれば良かった…。しかも圧倒的に日本の資料ばかりなので、とても集めにくい。

と、嘆いていた私に強い味方が現れた!参考として使っていいReferenceの一つに、Google Scholarがあったのだ。これが使ってみると、とても便利。英語だろうが、日本語だろうが、知りたいものを入れると、出所のしっかりした資料や学術レポートなどが検索されて出てくるのだ。(Googleと違ってハズレのWeb Sitesに行き着くことはないので時間も短縮。)こんな便利なものを今日まで知らなかったなんて。しかも日本語で探すと、日本語と英語訳が混ざった資料が出てくるので、とても便利。日本語だけだと訳すのが大変だし、英語だけだと日本の資料は限られてしまうのが常だったのに、このGoogle Scholarは両方のおいしいところ取り。このおかげで思ったよりも時間がかからなさそうである。何せ単なるレポートなのだ。エッセイとは異なり、単に事実を記載するだけでいいのだから、さっさと仕上げるに限る。

さ、ちょっとブログで休憩をしたところで、またリサーチに戻ることにしよう。

あわせて読みたい

  1. お疲れさま。

    2007年6月13日15:48

  2. またまた休講。

    2005年4月21日0:00

  3. ここ最近のこと。

    2007年6月24日11:59

  4. 途中報告。

    2007年6月1日16:30

  5. ちょっとね。

    2007年7月1日6:08

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!