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Essay!

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今朝は5時に起きたが、ENG-1Aのエッセイ(映画に関するエッセイ)のドラフトは最後まで終わらなかった。最後のConclusionが書き終わらなかったのである。真面目に取り組んでいれば、絶対に土曜日の夜には終わっていたと思われるのだが、いかんせん、のんびりちびちびとやっていたら終わらなかった。

昨日はPOL-1のCommunity Participation Reportを夜の授業の直前まで書いていた。金曜日の時点で、エッセイ、レポートとも大体の流れと要点をまとめておいたので、本当は両方とも土曜日には終わっている予定だったのだが、結局今朝(火曜日)になってもまだ作業中という状態である。まとめただけで終わった気になってしまうのが、私のいけないところ。書きたいことをまとめるのが、私の場合、確かに一番時間がかかる作業なのだが、書かなければ何もそのモノは存在しない。ゼロである。ちょっと先が見えると怠けるこのクセ、一生直らないのだろうか?

今日はエッセイに関して嬉しかったことについて書いてみる。

昨日、POL-1の授業で、エッセイ試験とレポートが返却された。エッセイ試験は88点。90点が自分で決めている最低ラインなのだが、前回はエッセイの下書きをせずに試験に臨み、その場で書いたのでこれくらいでよしとする。嬉しかったのは、レポートが満点だったこと!。(パチパチと自分で拍手)書きたいことを削って削って3ページに収めるのに苦労したあのレポートである。(Critique the statement: Uncontrolled wealth promotes injustice, while controlled wealth promotes freedom.)この教授はとても採点が厳しいだけに、100点なんてびっくりした。最初、「あれ?これって150点満点だっけ?」と考えたほど予想外だったのだ。周りを見回しても70点、80点代の学生が多い。とにかく教授が期待するレベルのエッセイが書けたということよね、と自分に何度も言ってみる。とても嬉しい。いつもはいろいろとコメントが書かれているのに、今回は“Well written”のみ。ひゃっほーい。

今朝の授業はエッセイの下書き(3ページ)をクラスメートと交換し、お互いのエッセイについて意見を述べ合う作業をした(Peer Reviewと言う)。教授にもコピーを一部提出。先日、「映画を2本観たのですが、自分なりのクライテリアが設定できないのですが…。」と教授に相談したあのエッセイである。考えるヒントをいただき、その後いろいろと考え、私が導き出したEpic movieに必要とされる(どうしてその映画がそのジャンルで成功しているのか)クライテリアは4つ。この4つを考え出すのに、私は結構長い時間考え抜いた。

Peer Reviewの途中、教授が全員のエッセイに目を通した後、こう言った。「クライテリアはこのエッセイの中で要になるもの。それがはっきりしていないと、Thesis statementはあいまいになってしまう。Be specific。」そして「ここにとてもクライテリアがはっきりしているいい例がある。」と言って私のエッセイの数文を読んだのだ。「あらー。」とまたびっくりした。これ、素直に喜ぼう。30人近くいるクラスの中で、カレッジレベルの英語クラスで、ネイティブでない私が、いい例として紹介されるなんて、単純にとても嬉しい。(でも決して英語を褒められたわけではなく、書き方と考えを褒められただけだということに後で気づいたけど。)

そして今日、私のエッセイを採点してくれたクラスメート、こんなに人に丁寧に添削されたことがないというほど一つ一つ丁寧に意見を書き込んでくれた。そして「このエッセイはとても良いと思う。問題は英語として時々意味が分かりづらいところがあること。文章の順序(構成)を少し変えれば、もっといいエッセイになる。」と言ってくれた。「第二外国語でエッセイを書くのは難しい。私はスペイン語を2回落としたことがある。もし良ければ、授業が終わった後でもいつでもエッセイを見てあげる。」と言ってくれた。

彼女のコメントは文章の順序から文法の間違い、あいまいに受け取れてしまう箇所の指摘、言葉の選択ミス、redundant(日本語だと何て言うのかわからない)、そしてもっと違った言い方の方が分かりやすくなると本当に細かくいろいろと書いてくれた。すぐに全部を訂正するのは無理なので、そして何よりもまだ途中なので、メルアドを聞いて今夜書き直したものを彼女にメールすることにした。彼女は「もしそうしてほしいなら、手助けする。」と親切に何度も言ってくれた。「Wow!」である。ぎっしり書かれたEvaluation sheet、そして私のエッセイは赤ペンだらけ(実際は青ペン)。こんなに丁寧に人に添削してもらったのは初めてだ。(翻訳の通信講座だってこんなに細かく見てくれなかった。)「たかがクラスメートなのに、どうもありがとう。」と本当に感謝。ということで私は今夜彼女に書き直したエッセイをメールして、もう一度見てもらうことになった。本当に何て有りがたいのだろう。

苦労しているエッセイ、レポート書きではあるが、昨日、今日と嬉しいことが少しあった。最近ちょっとダレていたので、気を引き締めなおしてまた頑張ろうっと。

さ、早速、エッセイの書き直し。

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