今日は夕方からずっと頭痛がしていた。昨日の寝不足が堪えたようだ。と言っても4時間近くは寝ているのだが。しかも一日だけなのだが。アメリカでもこういうことはよくあったのだが、そのときよりも何だかしんどい。やはり勉強だけで4時間しか眠れないのと、仕事と勉強をして4時間眠るのでは、圧倒的に後者の方が疲れるようだ。私は5時間半は眠りたい人である。しかし昔はもっとハードな生活をしていたはずなのだが、疲労度が違うのは、やはり歳を取ったせいだろうか。昨日友人のメールを見ていたら、1ヵ月半ずっと仕事で3時間睡眠だったそうだ。
彼女も確か30はとうに越えているし、体力的にも大変だったろうと思う。そういう人から比べたら、今は実家に戻り、家事もせず、仕事と勉強だけしているのだから、本当はもっと頑張れてもいいはずなのだが…。私も20台後半までは、人から感心されるくらいハードな生活をしていたこともあるのだが…。しかしもうあんんなに頑張れないと思う。
それと私の疲労の原因は、アメリカ生活で怠けきった体のせいだと思う。長時間電車の中で立っていたり(ウェイトレスはしていたが、それは歩き回る)、片道1時間20分の通勤が思ったよりも疲れるのは筋肉の衰えのせいだと思う。昨日つり革につかまっていたら、手が痛いことに気が付いた。自分の体重をまかせられるだけの筋肉が、私の腕にはもう残っていないのだ。思ったよりもアメリカ生活11ヶ月のツケは大きかった。人がいっぱいで目が回ったり、満員電車に耐えられない人になっているのだ。
先日電車で肺に息が少ししか吸い込めなかったので(みぞおちと肺が押され、息が吸い込めなかった)もうこんな生活は止めようと思い、今は定時の40分ほど前に会社に行っている。幸い早く来る人がいるので会社のドアも開いており、隅っこでおとなしくテキストを読んでいる。本当は喫茶店でも行けばいいのだろうが、お金がもったいないのでそんなことはしない。どこかに駅のフリースペース(椅子つき)があれば、もっと早く行きたいくらいだ。
私はまたしても早起きの習慣が身についてしまい、毎日5時半には目が覚める。早いときは4時半に起きてしまうくらいだ。早食いだし、化粧はほとんどしない人なので朝の用意も40分あれば家を出れる。一人暮らしのときだってお弁当を作っても1時間あれば余裕だった。朝早いのはちっとも問題が無い。電車だってすいている。本当は会社の通勤時間も8時からに変えてもらいたいくらいである。今の会社の私のメインの仕事は翻訳なので、少しくらい時間がずれてもいいと思うのだが、日本の会社は融通が利かないだろう。人によってプライムタイムは違うと思うのだが。
さ、今日はもう寝よう。ぐっすり寝てまた明日からの新しい週の課題に取り組もう。
あ、でも今日はそういえば七夕だ。子供の頃短冊に願い事を書いて、その後、川に短冊つきの竹を流し行ったことがある。あのときの願いは果たしてかなったのだろうか?何を書いたかも覚えていない。今からでも短冊作ってみようかな。何を書くかな。しかし、私は今何もほしいものが特にない。強いて言えば勉強時間を確保できる財政状態だろうか。全然夢がないな。