今日はENG-1Bの1回目のエッセイの提出日だった。しかし私はgrace period(猶予期間)を利用し、水曜日に提出することにした。私たちの授業のライティングの提出物は、
週に2つのジャーナル(1ページ程度のショートエッセイ)、
インクラスエッセイ試験3回、
2つのアウトクラス・クリティカルエッセイとなっている。今回はアウトクラスエッセイの1回目の提出日だったわけだ。
私はAlberto Alvaro Riosの\”The Secret Lion\”とGish Jenの\”The Water Faucet Vision\”で書くことにした。外部のCriticismを2つずつ引用しなくてはならないのだが、それらを探すのが一番時間がかかった。まだ作品が書かれたのがそれほど昔ではないため、そしてメジャーな作品ではないため、Criticismが全く見つからなかったのだ。教授に相談したところ、「一番探すのが大変な二人をピックアップしたわね。」とのこと。「その作品に対するCriticismが見つからないのなら、Biographyやインタビューやその他全てのものを探して、それがどのように作品に影響を与えているか、そしてそれがどのように自分の意見をサポートしてくれるか、でエッセイを書きなさい。」とアドバイスをいただいた。
いやー、それでもなかなか見つからず、リサーチに丸2日費やしてしまった…。(本当はその2日は他の授業の勉強に回したかった。)その後、構成を練るのに半日かかったが、書き始めたら一気に作業は終わった。
今日はライティングセンターに私の教授がいたので、ひととおりエッセイを読んでもらった。イントロダクションを読み始めた教授は、\”This is really good.\”と言ってくれ、最高のお世辞を言ってくれた。「Native speakerでもなかなかこうは書けない。これは本当にBig complimentに値するわよ。」と。
アメリカ人の「Good」は、「本当にGood」ではないとは分かっている私だが、今日のコメントは嬉しかったな。もちろんまだまだ思うような文章は書けないのは、自分でよく分かっている。しかし本日は、通過点の一つとして、お言葉はありがたーく素直に頂戴した。
ちょっと嬉しかった瞬間。
しかし!その後授業では英語の詩が全く分からずに、呆然状態…。
英語習得の道はまだまだ果てしなく遠い。