絶対話せる!英会話

反省しよう。

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今週の水曜日には反省すべきことが2つあった。

一つ目は思いっきり信号無視をしてしまったこと。何を考えていたのだか、赤信号でしっかり発信してしまったのである。しかーし交差点の真ん中で止まるわけにも行かず、そのまま仕方なく走り抜けた。言い訳としては、普段は順番に青になる信号がならなかったこと。その交差点では滅多に見かけない歩行者が(1月に数人か)信号の順番を変えたからである。しかしどんな理由があるにしろ、しかも明らかに信号を見ないで発信した私が悪い。無意識に発信してしまったのだ。朝寝ぼけていたともう一つ言い訳をしておこう。それにしても朝6:40の出来事だったので、あまり車がいなかったため何事もなかったが、もしパトカーがいたら、一発で罰金だったのは間違いがない。

二つ目はヒストリーの授業中の出来事だ。イギリス議会の説明をしていたときに、教授は急に私に話をふった。「kbtは日本から来たんだよね、日本の議会について話してくれる?」(私の心の声「とっさにそんなこと言われても、何から話せばいいんだ…?」)仕方なく日本の議会制度はイギリスの議会制度に似ている、と伝える。「例えば?」発言して時間を稼ぎ、その間に考えようとしていたのだが、まず何から説明をしたらいいのかを考え、詰まってしまう。しどろもどろ、2つの議会があってね、選挙をして一番議席を獲得した党のトップが総理大臣になるの、とだけ伝えた。実際はまだ考えながら話をしていたので、もっとたどたどしかったに違いない。あまりの小学生レベルの説明に情けなくなってしまった。教授はそれでも「kbtが言ったのはこういうことなんだ」と、どうにか発言から答えが聞き出せたようなフォローをしてくれたが、期待に沿えず、却ってご迷惑をおかけしました、という気分になった。

これは英語のボキャブラリーと私の知識と説明能力の全てが不足していたいい例だ。大いに反省すべきである。自分の国のこともロクに説明できなかったのである。かなりこれは自分の中では恥ずかしかったので、二度と同じ質問で失敗はしない、と固く心に誓った。今度聞かれたら同じ思いをしないように(ま、この授業では同じことを聞かれことはないと思うが)備えておこうと思った。意外に政治の仕組みのことは他の授業でも聞かれるものだ。私はまず二院制と言いたかったのだが、言えなかった。辞書で調べたところ、the bicameral [two-chamber] system と言うらしい。研究社の辞書によると、bi-+後期ラテン語 camera‘chamber\’+-alとのこと。なるほどね。
私はPolitical Scienceって、かなりおもしろい、と思っている。にも関わらず、自分の国の政治のことはロクに説明もできない。出直してこいと言われてしまいそうだ。日本の状況をどうやって上手く説明するか、今後時間があるときには少し考えてみよう。大いに反省。水曜日は全く反省日だった。

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