絶対話せる!英会話

Time Management。

この記事は4分で読めます

今日は授業は午前11時で終わったのだが、5時半まで学校に残っていた。4時半からのWorkshopに参加してきたのだ。今回参加したのは、Time Management。

参加者は皆ティーンエイジャーのようだった。“そうだよな、それくらいの歳のときって時間をどう管理するかなんて、普通はあまり身についていないよな…”とわが身を振り返ってみて思う。

今日参加してみて分かったことは、講師のアドバイザーがアドバイスしてくれたことは、実は私は日々ほぼ実践していたことばかりだった。つまり四苦八苦しながらやってきた留学生活を通して、実は私はTime Management能力が身についていたらしい。実践したことがなかったことは、実際に自分のスケジュール表を1日(または1週間)分作ってみて、その翌日(または1週間後)に見直して、どうしてそれができなかったのか考えてみるということくらいか。

大学の勉強時間の目安は、1単位につき2時間(授業以外で)らしい。(1単位は1時間なので、単純に単位数を倍にすればいい。)私は今14単位なので必要とされるのは28時間。そしてその他にどれくらい仕事、または課外活動で費やしているかの時間を計算し、1週間全ての合計時間を出す。ちなみに私は61時間となった。これはBurnoutに相当する時間らしい。うーむ。

ちなみに
30-40時間=[Easy] Time for study and yourself. Great chances for a high GPA
41-50時間=[Good] Optimum schedule. Genuine challenge and minimum stress.
51-55時間=[Tolerable] Stress is starting to add up- consider lightening your load.
56-60時間=[Grim] Something has to give-high stress or lower GPA likely.
61-above =[Burnout] High anxiety, too little time for classes, sleep, and study.
となっている。

しかしアドバイザーも言っていたが、例え61時間以上でもその状態を楽しむような人もいるので、あくまで一般論とのこと。私は間違いなく、その忙しくすればするほど、キャーキャー言いながら、楽しむ人だと思う。負荷が多ければ多いほど、時間が効率よく使えるので、常に自分にプレッシャーをかけ続けるのが実は好きだったりもする。しかし正確に言うと、追い込まれないと何もしない人なのだ。これは夏休みの3ヶ月間で勉強時間が10時間ほどしかなかったことを考えると、とても納得していただけると思う。

しかし今がものすごく大変かと言うと、実はそうでもない。なので実は来週からまた一つ仕事を増やすことにしてしまった。昨日試験の後、job interviewを受けてきたのだった。恐らく週に10時間ほど働くことになると思う。事務所にPicture ID、SSN#などの必要書類を持って行けば、仕事を始める手続きは終わるらしい。詳しいことは書けないが、教授のリサーチアシスタントをすることになった。しかもこれが在宅でできる仕事。素晴らしくいい条件なのである。なので週に20時間少し働いたとしても、上記の例のようにBurnoutすることはないと思う。

時間を大事に使うために、実は今日から少し生活パターンを変えてみた。私はやけに家が好きで(どこに住んでいても)引きこもりグセがある。家でのほほんとしているのが好きなのだ。そのため授業が終わると、まっすぐに家に帰ってきてしまう。少しは友達と話すこともあるが、どこかへお出かけはしない。とにかく授業が終わると、すぐに家へ帰ってきてしまうのだった。

しかーし最近気がついたことがあった。「家にいると、あんまり勉強していない…。」課題提出前、リーディングアサインメントが終わらないとき、テスト前はもちろん必死にこなしているのだが、それ以外の時間はダラダラとしていることが多いのだった。なので今日から生活パターンを変えることにしたのだった。

私の一番の敵はインターネット。確かに調べものなどを探したり、ニュースを読んだりとお役立ちな手段なことは間違いがないが、一度波に乗ったら最後。どこまでもビッグウェーブに乗り続け、ネットサーフィングから抜けられない。調べものをしていたはずが、気がついたらまるで違うページにはまり読み続け、数時間が経過してしまうなどということもしばしば。そのため、今日からは学校の図書館で勉強することにした。私には絶対にPCのない場所が必要だ。そしてとても静かな場所でないと気が散ってしまう私はgraduate の生徒が利用している図書館や、あるいはその他のメインでない図書館の一番奥などで勉強することにした。家にいるときよりも、静かで勉強に集中している人が多い図書館に身を置くと、自然に長い間飽きずに勉強が続けられるから不思議だ。あ、もちろん昼寝もする。今日はしっかり30分記憶がなかった。

その他時間を大事に使うという点で、改善した方がいいと思われることは、歩きながらできる何かを探した方がいいということ。何せ学校では、1日最低40分、最高で1時間以上、教室と駐車場の間を歩き回るのだ。その移動時間は何かをした方がいいだろう。読書は試したが向かない。恐らく何かをぶつぶつと覚えたりする作業に向いていると思う。運転中も時間がもったいないなと思い、何かをしようとしたのだが、これは危険なので止めた。(しかしたまに朝ごはんは食べながら運転してしまうこともある。)私はほとんど化粧もしないし(日焼け止め程度)、学校に行くのにあまり着飾ったりもしない。なのでこの時間はこれ以上削るところがない。TVを見るのも、見ようと思ってみるので、時間を無駄にはしているとは思わない。(息抜き程度に30分ほど見るだけである。)

こうして時間の配分を考えてみると、実は一番時間を削った方がいいと思われるのは、こんなに長いブログを書くことだったりする。これも息抜きと言えば息抜きなのだが…。(苦笑)

私は他に使える時間を全て削ってまで勉強がしたいのではない。無駄な時間を削れば、もっと楽しいことに時間が使えると思えるから、なるべく同時進行でできることはまとめてやってしまいたいのだ。今日はいろいろと時間管理について考えた日だった。

(おまけ)
上の表を見ると、やはり単位数を減らせば好成績を取るのはそれほど難しいことではないということが分かると思う。2年間でキツキツで授業を取れば、成績がそれなりで終わってしまうのは仕方がないと思うが、勉強だけに時間が費やせる人であり、大学生活全てを4年以上かけて卒業するのであれば(ちなみにアメリカ人の平均は5年らしい。)、GPAを高く保つのは不可能ではないと思う。トランスファーしてみて思ったのだが、授業自体はそれほど難しくなった印象は受けないので、時間さえ自由に使えるのであれば、いい成績は保てると思う。(ただ全ての採点基準はコミカレよりも上がったような気がしている。)ただ学生のほとんどは私と違って20歳前後、この頃はいろいろと他にも忙しいし、その歳だからこそ楽しんでおいたことがいいこともあるので、時間管理がとても大変になるのだと思う。

あわせて読みたい

  1. 明日は試験が二つ。

    2004年12月15日0:00

  2. 何にしよう?

    2009年4月2日11:21

  3. Latin Honors。

    2008年4月22日14:27

  4. キャリアセンター。

    2008年1月24日10:22

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!