絶対話せる!英会話

大失敗。

この記事は2分で読めます

今日はGEOGのクラスでProficiency testなるものがあった。教授曰く、難しくないし、Midtermでいい成績を取った人なら、ま、大丈夫だよ、という教授のコメントを素直に受け止めた私がバカだった。「来週にファイナルがあるので、それのための下準備と思えばいい、Pickyな質問は出さないし、事実と数字を出すだけ。Big questionsだけだよ。」と教授は言っていた。

確かに数字と事実だけだった。しかも全部一言で答える質問だけだった。私Big questionsと言っていたので、全体像を掴む感じの問題が出されるのかな?と思い、一通りのおさらいをしていった。ところが、問題はとても細かかった。と言うか、何て答えていいか分からない問題もあった。例えば、Green Revolutionに貢献した2つのものは何か?みたいな問題があった。私はFertilizerとPesticideと書いたのだが、教授が求めていたのはFertilizerと水だったらしい。「水?」「水なんてそれ以前の農業だって必要だったじゃん!」と思った私。しかしこの場合教授の考えていたのは、灌漑を含む水利用ということだったらしい。

しかもこういうテストに慣れていないので、これとこれの間に何の関係があるか?と書かれた質問では、「え?一言で答えられないよ。」と思い、文章で答えてしまった私。そういう場合は「Positve」または「Negative」と答えれば良かったらしい。へぇー、そうなのか。ま、とにかく覚えて行った数字以上に細かいものが出て、後は知っていたが質問に惑わされて全然違うことを答えてしまったとか。テスト提出後、すぐにレビューがあったので答えをすべて聞いた。なので大体結果が分かる。私、恐らくこのテスト55点くらいだと思う。(ちなみに100点中。)しかもこのテスト、成績の20%も占めてしまう。

今日の、要領よく数字と少しの事実だけをただ覚えていけばよかったテストが、苦労して書いたペーパー、ちゃんと勉強したMidtermと同じ配分なのは、かなり悲しい。そしてこの時点で、私がこのクラスで「A」を取れる可能性はなくなった。Finalで100点を取っても、B+止まり。はぁ、今まで真面目にやって来ただけに、そしてこのクラスが一番Aに近いクラスだっただけに、かなりのショックから抜け出せない。

「ペーパーは、教授がかなり厳しい採点なので要注意、C続出だった」と教授評に書かれていたので、真面目に取り組んだ。その結果、Aマイナスだった。AからCまで成績は広がっていたとのこと。それにしても意外な落とし穴だった。と言うか、自分がこういうテストのための勉強をしていなかったのが悪いのだが…。私って、本当に一言で答えるIDとかMultipleとかでいい成績を取ったことがないな、そう言えば。それにしても本当にこういう感じのテストだと思っていなかったので、明らかに勉強方法の失敗。それにしてもこんな知っていればいいだけのテストでこんな悪い成績を取って、今までの努力が全部ムダになってしまったなんて、今はかなり脱力している。

しかしこのテスト、実は多分クラスメートも皆よくなさそうだ。でも別にそれが救いになるわけではないのだが。

さ、脱力していても時間がもったいないので、今度は木曜日のFinalの勉強をしよう。この試験は、前回78%しか(調整後84点になった)取れなかった科目。この科目、5単位なので、こちらもA-未満の成績を取ると、相当GPAに響く。あぁ、もう救いのない状況ばかりで、泣きたい気分だが、あと9日だ。頑張ろう。

あわせて読みたい

  1. 成績が「I」?

    2006年6月17日0:00

  2. 最近驚いたこと。

    2006年7月14日0:00

  3. ここ2、3日のできごと。

    2007年5月14日11:59

  4. Career Week。

    2008年4月18日13:20

  5. 文学と数学。

    2006年9月17日0:00

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!