絶対話せる!英会話

半分が過ぎて。

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今日やっと全てのMidterm Examsが終わった。今日の試験はまぁまぁだと思う。ふー早いもので、既に学期の半分が終わってしまった。本当にクォーターはあっという間である。

ここまでを振り返ってみると、セメスター制からクォーター制へと変わったため(16週間から10週間へ)その凝縮された分、毎週のリーディングアサインメントの量は増えが、今のところそれ以外では特に変わったことはないような気がする。少しエッセイやレポートの採点が厳しくなったような気はするが、きちんと対処していけば大丈夫だろう。テスト結果はまだ返ってきていないので、何とも言えない。

今年のコミカレでの春学期もとても忙しかったので、トランスファー後の忙しさもあまりそれと変わらない。単に仕事時間が減り、その分勉強時間と移動時間が増えただけである。自由に使える時間は前と変わらない。ただクォーター制の方がプレッシャーは多い。セメスター制のときは多少1週間のんびりしていても、次の週で挽回できた。しかしクォーター制では次の週に追いつこうという発想は捨てておいた方がよさそうだ。期間が短くなった分、1週間あたりの仕事量が増えるので、よほど要領のいい人、時間が全て勉強に回せる人などでないと、一度遅れるとなかなか追いつくのは大変だ。しかしそれ以外では特に大変になったという印象はない。

コミカレと違うのは、学生の質だろうか。ディスカッションの時間は皆きちんとディスカッションに参加し、生徒は皆真面目にノートを取る。コミカレで見かけたようなやる気のない学生は、今のところ一人しか見かけていない。どんな学生であっても授業は真面目に聞いている。(たまに寝ている人はいるが。)勉強が大変、と言いながらも、皆きちんとそれなりにこなしてきているし、コミカレのときよりもきちんと自己管理ができている学生が多い印象を受ける。私は今の学校がコミカレよりもはるかに好きだ。やはり勉強をする気がある人に囲まれて勉強するのと、どうでもいいと言う態度の学生が多い中で勉強するのでは快適さが違う。

学校には今のところとても満足している。今の大学は何と言っても校舎が美しい。中央の階段を下りてしばらく歩き、グランドの方から階段を見上げると、レンガ色の校舎、雲一つない青空が頭上に広がっている。こういった青空の日にこの角度から見る風景が私は大好きだ。こんなに素敵な校舎と素晴らしい環境に囲まれて、ここで勉強できるなんて私はなんて幸せなんだろう、とこの景色を見る度にしみじみと実感する。

まだ入ったばかりだが、こうやって慌しくしているうちに毎週は過ぎていき、気がついたらあっという間に卒業ということになりそうだ。その前にできることは何でもしておこうと、Midterm Examsが終わりやっと一息ついて、そう思った。

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