絶対話せる!英会話

電子辞書は必需品。

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今日の授業はGeographyのみ。今日、私はいつまで経っても辞書が必要だわ、と実感した。このGeographyの授業の教授は、前にも書いたことがあると思うが、ものすごーく中国訛りの英語を話す。ちょっと気を抜くと、英語ではなく中国語に聞こえてきてしまうくらい。そんな教授の発音はかなり中国語に近いので、時々「えっ、それをそういう風に発音する?」ということも多い。

今日はそんな教授の話を聞いていたとき、ふと話を見失った。何、何、その単語?もう一回発音していたので、頭の中で似たような言葉を捜してみる。該当語なし。うーん。ネイティブの人の正しい発音だと、適当にスペリングを想像し、調べてみると、分かることが多い。しかしこの教授の場合、教授の発音自体が英語の発音から大分かけ離れていることもしばしばあるのだ。うーん、何だろう?そこから急に話が見えなくなった。

今日話していたことは水の汚染問題である。う、魚が住めなくなる?それが水の塩分濃度を上げる?原因が分からん。(リーディングが遅れているので予備知識が全くなかった。)そして教授が単語を黒板に書いた。anoxia。早速調べる。無酸素、という意味らしい。あぁ、酸素がなくなって、魚が住めなくなるのね、と納得。でもどうして酸素がなくなるんだ???しばらくして教授が新聞記事の切抜きを見せた。あ、そこに教授が発音したらしき言葉を見っけ。その単語は、algae。また辞書をひく。あぁ、藻か。やっと全部がつながった。実は私、これらの単語は知らなかった。「ごめんね、教授、教授の発音のせいにして。」と心の中でつぶやいた。

今日のできごとからも分かるように、私はまだまだ授業中辞書が手放せない。しかし私の横を見ると、ネイティブの男の子(Japanese American)も電子辞書を愛用しているし、帰国子女の彼女も、授業中分からない単語があると調べている。これは日本人のクセなのかも。今日の場合、辞書がないと私は全く意味が分からなかったので、ま、辞書を持ち歩くのは悪いことではないな、と思った。

それにしても電子辞書って本当に便利で助かる製品だ。

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