絶対話せる!英会話

焦り。

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夏セッションは第2週目に入った。まだ始まったばかりなのに、早くも焦っている。先週はそれでもそれほど遅れてもなく、思ったよりも大変でないかも、と思っていたのだが、昨日一日でその考えは間違っていたことを思い知らされた。

Epidemiologyのクラスは毎週クイズがあることになっている。何でも生徒に教科書を必ず定期的に読ませるために、そうしているらしい。確かにこの教科書をまとめて読むのは無謀だと思う。最初の授業のときに教授は「この教科書は今まで君たちが読んでいた一般向けのテキストとは違う。専門家になるために、専門的な内容が書かれている。だから難しい。」と言っていた。そして必ず授業に来る前に指定されたところを読んでくること、そうでないと夏セッションは6週間しかないので、どんどん遅れていくだけであり、このクラスはドロップするのがとても簡単なクラスだ、とも言っていた。

ええ、今それ、実感していますとも。私は一応昨日はクイズ勉強だけでなく、テキストを読んでいったのだが、全く何が書かれていたのか分からず、日本語で似たような内容を探して読んでもみた。しかし日本語で読んでも、完全には分からない。そして昨日授業で説明をされても、あまりよく分からなかった。(ちなみに教授は説明が割と上手い人なので、昨日の場合は、多分私の頭の働きが悪いのだと思う。)

教授は「もし君たちの中に、クイズの勉強に追われて今日テキストを読んで来なかった人がいたら、それは大きな失敗だ。なぜなら明日、あさっては更に授業が進む。一度でも遅れたら、このクラスは取り戻すのが大変だ。」

「自分の価値を高めるために授業を取っているんだろう?もしそうでなければ夏なのだから遊べばいい。授業を取るということは、何かしら大切な知識や応用力など、他の人ができないことを学んで、自分がその人たちよりも大事な人になるということだ。何か調べたいときにどこから情報を手に入れればいいかが分かっていること、普通の人が理解できないことを理解するということ、そういうことによって君たちの価値は高まるのだ。」と言っていた。

確かにそのとおり。簡単に誰もが理解できることを、分かっていても自分に全く付加価値はつかない。だからこそ人がなかなか分からないことを理解していることに意味があるのだろう。だから勉強せよ、ってことだな。

しかし、やばい、やばい。今日はもう一つのクラスでクイズがあり、そちらのリーディングを全くしていないので、そちらも進めないと。しかしEpidemiologyの授業は今日も容赦なく進んでいく。来週はクイズ2つとMidterm(まだ3週目なのに。)がある。リーディングを全くしていない歴史の授業と、段々難しくなってきたEpidemiologyの授業。更に歴史の授業の方は本を一冊何か読んでCritical reportをかけという課題も。

7月はひたすら追われて勉強するだけの日々になりそうな予感。とりあえず来週の木曜日まで、まるで休む暇はないかも。まだ2週目が始まったばかりなのに、夏セッションは大変だ。6週間は、やはり短い。

コメントの返事は落ち着いたら、書きます。

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