絶対話せる!英会話

sustainability fair。

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今日は学校でSustainability Fairをやっていた。sustainableというのは、ここ最近のキーワードのようで、とても近頃目にすることが多い。人が増え続けていく中、人が燃料を無駄遣いする中、どうやったら自然を台無しにすることなしに、発展を続けていけるか、というのがコンセプトだ。これは発展途上国にも先進国にもあてはまる。地球の環境は一度破壊したら戻らない。それを出来る限り今の状態を持続、もしくは環境を改善していけるかを考えていかないと、将来的には恐ろしいことになってしまう。

一つのブースで、常々知りたかった乾電池を捨てられる学校の側の場所を聞いてきた。よかった~。何せ私引越しの際も、使用済みの乾電池を移動せざるを得なかったのだ。自分一人が気をつけても、アパートのゴミ分別が全くされないことは知っているが、自分自身が危険物を平気で捨ててしまう人たちへの仲間入りはしたくなかったのだ。帰宅後いろいろとチラシを見ていたら、LAの中のTargetとB&B Hardwareの店舗へは、乾電池を持ち込めるらしい。お店側もこういうことはいい広告になるのだろう。そう言えば近所のRalph’sでは、プラスチック袋の回収もやっている。少しずつではあるが、アメリカにもリサイクルや、ゴミ分別などが広まりつつあるようだ。(しかしまだまだほんの一部だが。)

今日のイベントはいくつもブースがあった。どうやってエネルギーの無駄遣いを減らすか、どうやってゴミを燃料に変えるか、リサイクルはどうするか、もっと公共交通機関を使おう、などなど。2年前の南カリフォルニアの環境レポートの冊子もあったので、もらってきた。あとでじっくり読んでみよう。いろいろと投票が近づいているようなので、この法案にはYes!としようとか、これにはNo!とか、書かれたチラシもあった。

いろいろある中で一番私の興味をひいたのは、電車のプロジェクト。とは言っても、計画があるだけで着手されたわけではない。(パンフレットを見てみたところ、一部の電車は今工事中のよう。)計画は、電車、バス、高速道路に関していくつもある。これらの計画が早く実行に移されるといいと思う。

最近はガソリン代も少し下がったが、かなりガソリン代が上がったことにより、一般の人も大分公共交通機関のことを考えるようになったのではないだろうか。そしてもしこれらの計画が実行に移されれば、210,000の新しい雇用先が生まれるということ。失業率が上がりつつあるこの不景気の中で、これはよさそうな話である。

税金が使われることになるらしいのだが、それはhalf-cent sales tax increaseで済むらしい。年間にすれば一人あたり25ドルで済むとのこと。しかしこれらはまだ提案の段階で、これから選挙民の承認が必要らしい。

渋滞を解消するためにも、環境をよくするためにも、ぜひ実現してもらいたい計画だ。

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