絶対話せる!英会話

137. 英語には集中する時期が必要。  

この記事は2分で読めます

今日は「どうやって皆は、最終的に
英語を使えるようになったのか」
ということについて、話してみたいと思います。

私自身の体験も含め、周りの人の話を
聞いてみて分かったことは、
こうでした。

とにかく一時期、集中して英語を
勉強したことがある」ということでした。
皆それぞれに
英語を使わなければならない
何かしらの理由があった」ので、
脇目も振らずに
勉強をした時期があったということですね。

例えば私の友人は、旅行中、
イギリス人に一目惚れしました。
すると帰国後、メキメキと英語が上達。
今は、ロンドン在住。
そして現在、彼の奥様です。^^
恋愛は、ときにあり得ない程のパワーを発揮するものです。

一方、私の場合は、あまり明るい話
ではないのですが、病気になってしまい、
社会から遠ざかること1年。
置かれていた状況から日常生活へ
復帰する手段が、英語でした。
つまり社会復帰への強い思いがあって、
この時期は必死に勉強したのでした。

あとは、留学生時代ですね。
いい成績が取りたかったので、本当に一分も
無駄にしないように勉強しました。
一分あれば、本を開くみたいに。

(英語の勉強をしていたわけではありませんが、
英語を使って勉強していたので。)

137.success

また希望を抱いて、パワフルに活動する人もいます。
「この素晴らしい日本文化を、外国に伝えたい」
「世界へ出て自分の可能性を試したい」
そういう思いを熱く語る人たちは、
あっと言う間に英語が上達していきました。

また別の友人は、映画が大好きで、
「映画のような英会話がしたいから」と言って、
ほぼ毎日映画を見続けました。
1年間で300本近く見たそうです。
働きながらだったので、
いくら好きなこととはいえ、大変だったと思います。

もちろん1年後には、何不自由なく
英語で会話ができるようになっていました。
かかった期間は、たった1年でした。

こうやって人の話を聞いて、私が確信したのは、
人生の一時期、ものすごい集中力を発揮し、
勉強した時期があった、
なのでブレイクスルーを経験することが
できたということでした。

実際には会社員や学生なので、
もちろん生活の中で
全部を投げ出しているわけではありませんが、
彼らには、かき集められる時間を
すべて無駄にしないように、
努力した時期があったということです。

そこまで無理をして、英語を
勉強しなくてもいいという人もいると思います。
人によって生活や環境も全く違いますから、
全員が無理をできる状況ではないでしょう。
でも自分に言い訳をしている限り、
英語はやはりできるようにはならないのですね。

英語はどうしても一時期集中して
勉強することが必要です。そこで次のステージへ
確実に上がることができるのです。

楽しんで勉強するのは、もちろん大事ですが、
やはり「英語を使わなければならない
理由を持っている」人には、敵いません。

ゆっくり趣味としてたしなむというのは、
悪くないのですが、せっかく努力をしているのなら、
そういう勉強の仕方は、
かえってもったいないなと、私は思うのです。

強い目的意識を持って、試しに3週間くらい、
一分一秒を無駄にしないという気持ちで、
一度行動してみてください。すると、
ご自身の持っているパワーに驚くと思います、きっと。^^

英語は楽しく勉強するのも大事だけれども、
一度は集中的に勉強をしないと
越えられない壁がある、ということを、
今日は覚えておいてくださいね。

 

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