絶対話せる!英会話

老化と気力。

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今日は父上にお願いした枕が届いたのである。これは私の母が使っていた低反発枕(でも安いのだ)が気持ち良かったので、そしてこちらでは高い低反発枕しか見つけられなかったので、薬を送ってもらうついでにお願いしたのだ。届いた枕は超プリティ。ピンクのウサギちゃんなのだ。おまけに洋服まで着ている。低反発枕とは言え、やはり日本製品はディテールとデザインに抜かりがない。

今日は授業が2つ。ガイダンスなので、クレジットにはならない。まー息抜きみたいな授業だ。これにお金を使うのは、実に勿体無い。でも必修なのだ。仕方がない。今日の授業はトランスファー(大学への編入)の説明。私は当初 A.S.(日本で言う短大卒。私のメジャーはビジネスだから、A.S.)と、とあるcertificate を取り、その後はその後考えようと思っていたのだが、最近欲が出てきてやはりB.S.(日本で言う大学卒)を取ろうかと考えている。いや、もともとそうは考えてはいたのだが、A.S.はとりあえず諦めてトランスファープログラムに切り替えようかと考えている。というのもA.S.とトランスファープログラムを両方取ると、20単位ほど余分に取らなければならないのだ。それはそして40万円以上余分にお金がかかることを意味する。いづれにせよB.S.を取ろうと考えるのなら、A.S.を持っていても、あまり意味がないのである。つまり最初の資格をゲットできるのが、2-3年先から4-6年先になるだけの話である。問題はお金がどこまで続くのかということと、年齢である。

もう今更、年のことを言っても、戻れるわけでもないし、やり直せるわけでもないし、特に戻りたいとも思わない。その年齢なりに好きなことをやってきたし、そしてそれが今の私のたくましさの基礎になっている。ただ体力的な面、向こう見ずさ、冒険心、吸収力、そして記憶力などは、やはり若い頃に比べるとはるかに衰えてきている。でもここが人生の分かれ目だろう。ここで努力することを諦めたら、一生衰えていくだけである。そしてその考えはとても私を憂鬱な気持ちにさせる。体力、脳力、能力の衰えは仕方がないが、それでも少しは反抗したいものである。

記憶力は磨き続ければ衰えないらしい。そして体力も鍛え続ければ、若い頃程度には戻るらしい。あとは気力と動機づけの問題か。それにしても優れた先人たちは一体どういう脳の構造をしていたのだろう。迷ったりすることはなかったのだろうか?私なんて、いつも迷いっぱなしである。一度でいいから、堂々と我が道を生きてみたいものである。心配性の私は前に進む前に、同じ道を何回も行ったり来たりしている。あー、迷わずまっすぐ歩いていける人になりたい。

さ、今日はニュー枕で気持ちよく寝よう。

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