何だか慌しく過ごしていたら、日記を3日書いていなかった。
順番に書いていこう。
水曜日はテストが二つ返されてきた。経済のテストは「90点」で本来なら喜ぶところだろうが、意外に満足していない自分に気が付いた。翌日はThanksgiving Dayで13人しか出席していなかったため、授業は1時間早めに終わった。この日はクラブの皆の飲み会に参加。しかし、1セントも使わずに済んだ。
木曜日は午前中友達が遊びに来て、午後は3時までひたすらテキスト読書。そしてInternational studentsのためにボランティアをしてくれている家族(Kathy&Mike)の家に遊びに行った。家族の構成は24歳と18歳の男の子、そして14歳の女の子。Thanksgiving Dayなので、家に招待してくれたのだ。食事の前に家族全員が輪になり、手をつなぎ、お祈りの言葉を唱えた。毎日の習慣らしい。予想通りの大きなターキーが丸ごとオーブンの中で焼かれていた。ターキーは想像以上においしかった。食事の後は、Kathy&Mikeとずっと話をした。宗教、習慣の違い、彼らの友人の話、最近の住宅事情(彼らは今家を買おうと探しているのだ)、4時間近く話していた。彼らとは明日も一緒に教会のイベント(歌や踊りや芝居があるらしい)に一緒に行くことになっている。
金曜日(昨日)はInternational Student Clubの皆でPotluck Partyを開いた。メキシコ人の女の子(彼女はアメリカ生まれだから、アメリカ人か)の家に皆で食料持参で集まったのだ。Potluckはありあわせの料理の意味。何を作ろうか散々考えたのだが、ツナじゃがを作った。肉にすると、脂が固まってしまうので、ツナにしたのだ。これは私の父の得意料理で、母のお気に入りだ。他にはメキシコ料理、イラン料理(初めて食べた)、トルコ料理と言ったところ。
その後は町で唯一の名所、少し古いホテルへ。見事にクリスマスデコレーションがされていた。ホテルの周りの通りもきれいにイルミネーションがされ、あちこちで催し物がされていた。夜祭のアメリカ版と言ったところか。しかし、ホテルのデコレーションはすごい。全てのベランダに人形が一体ずつ。しかもそれが動くのだ。屋根の上には煙突が。そしてそこに登ろうとしているサンタクロースも動いているのだ。中の装飾もきれいだったが、外のデコレーションは本当に見事だ。恐らく今まで見たクリスマスデコレーションの中で一番キュートだ。そしてその後は友人宅経由で飲みに行った。お金を持っていかなかったので、またまた1セントも使わなかった。飲みに行った場所は、レストランで夜はクラブみたいになる。昨日はバンドのライブだった。日本にいたときによくライブハウスに行っていたので、何となく懐かしい雰囲気だった。
あー今、鍋を焦がしてしまった。しまった。
さて、今日土曜日は朝からずっとレポート書き。3分の2ほど終わり、骨格も決まっているのだが、まだ少し確認のため、読まなければならない記事がある。あともう一頑張りと言ったところ。
そして1時間ほど前にはエッセイを一つ仕上げた。あとは1ページほどのScholarshipエッセイを書かねばならないが、書くことはほとんどまとめてあるので、明日の3時までには、恐らくとりあえずのノルマは終えられそうだ。それにしても今週末はよく遊び、よく勉強した。
さ、もうひと頑張り。