今日はUltrasound検査を受けて来た。9:30に予約は入れておいたのだが、肝心の病院の場所がわからないことに気が付いた。なので検査を予約してくれた病院へ行き、場所を教えてもらった。「"CDIC" という名前で向かい側の病院の裏よ。」とだけ教えてもらい、探したがない。しかしそこに大きな診療センターが何棟か建っていたので、適当に車を停め、道行くドクターに場所を教えてもらった。
着いた途端に「水は飲んだ?」と聞かれ、「え?来る前に飲まなければ行けなかったの?」と反応する私。私はてっきり病院で飲むものだと信じて疑わなかった。朝から紅茶をマグカップ2杯飲み、今ボトルウォータを持っているので、これから飲むと伝えたところ、「それでは遅いかも。」と言われてしまった。それにその量では十分な量ではないとも言われてしまった。とにかく「とりあえず水を飲んでみて。」と言われ、ごくごく飲んだら、トイレに行きたくなってしまった。受付を出て行こうとしたら、「トイレに行っちゃダメよ。」と大声で叫ばれた。「あ、そうか膀胱いっぱいにしなくちゃいけないって言われていたんだった。」と思い出す。検査する人がトイレに行きたいのなら、大丈夫かもということで検査をすぐにすることになった。
前に一回だけ、超音波の乳がん検診を受けたことがある。そのときに塗られたゼリー(のようなもの)が冷たかったことを思い出した。しかし今日お腹に塗られたものは既に暖められていた。「やるじゃん、アメリカも。」なんてちょっと思ったりして。検査自体は特にどうってことなし。終わった後、トイレまで案内してくれ、出てきたら、受付にいた男の人が出口まで案内してくれた。ご丁寧な対応に少し驚いた。
結果は2日以内に、紹介元の方の病院へ届けられるとのこと。来週の木曜日に予約を入れてある。その後、学校のヘルスセンターへ報告。ここでもまた診察。なぜか血圧が低かった。上が89。ま、高いよりはいいか。
ヘルスセンターに行った目的はもう一つ。私は今、オンラインで”Physical Education36"というクラスを取っている。このクラスは心身の健康、自己管理、キャリアなどどうすればよりよい人生を送れるかということに焦点を当てたクラス。(栄養の取り方、瞑想、ストレスコントロール、妊娠、子育て、体のしくみ、様々な病気の予防方法、ドラッグ・タバコ・お酒のコントロール、薬、老化、仕事環境などについて学ぶ。)その教授がこのヘルスセンターのドクターなので、明日締切のレポートについて質問したかったのだ。彼女はとても丁寧に親切に対応してくれた。お陰様で何とか考えがまとまってきた。まだ考えていえるだけで実際レポートには取り掛かってもいないのだが、明日一気に仕上げられると思う。彼女と話した後は何だかとても気持ちが良くなった。ここのヘルスセンターの人は皆さん、とても感じがいい。先日わざわざ家まで電話をかけてきてくれたのも、ここの看護婦さんだ。
さて、またまた病院関係で午前中は全部潰れてしまったが、いろいろ新しいことを経験しているので、おもしろいと言えばおもしろい。(体の不調でなければ、もっとおもしろいだろうが。)
あとはとにかく結果を待つだけである。