絶対話せる!英会話

仕事場でのいろいろ。

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本日のレストラン(仕事場)でのいろいろ。先日私達を襲ってきた女性の旦那さんがレストランにやって来た。昨日私が電話したからである。

怪我をさせられて、傷を残されて、何でこんな思いを経験しなけれなければならないのだろう、納得できない、と思った私は、昨日Financial compensationを要求したのだ。そして彼は今日、公証人を連れてきた。私が提示した半額なら払うと言われ、私がそれを拒否すると、「裁判を起こしたら、あなたが負けるかもしれないですよ。どうしてこの金額を受け入れないのですか?」と言われた。私は「負けても構いません。私の一番の望みは彼女を入院させるか何らかの措置を取り、私達の日常生活を妨害させないようにすることですから。」と言った。「弁護士と相談したところ、このような事件はケースにもならないかもしれないと言っていましたよ。」とも言われた。そして旦那さんの方が訴えられるのなら、この金額を払うと言った金額を私が受け入れた。そして私はチェックを受け取った。ちなみにこれにはこれからかかる治療費も含まれている。私は保険に入っていないので、受け取った金額くらいはかかるはずだ。

そして今日、私達はさらに別の精神病者と遭遇することになった。「おいっ!またかよ!」と皆が思ったに違いない。こちらもまた客の女性。最初から明らかに不振な行動を取っていた彼女は、最終的には怒って帰って行った。凶暴でなかったことだけが今回の救いか。今度は白人女性。最初は上機嫌で隣の客に話しかけたりしていたのだが、なぜか最後のオーダーが気に入らなかったらしい。「これにこの具が入っているのはおかしい。」と言い出したのだ。作ったシェフたちも説明したのだが、納得せず、「何か代わりにできることはありますか?」と聞いたところ「もう家に帰るからいい。」と言い放った。彼女と一緒にいたのは、兄弟か、旦那か?感じのいい人だったが、彼も困ったようだった。この彼女は前回の狂人とは異なり、明らかに最初から皆が振り返るくらいの大声をずっと出し続けていた挙動不審な人だった。おそらくドラッグ中毒だと思う。

「チップなんて置いていかなくていいわよ。」と彼に言っていたが、彼は彼女に隠れるようにして20ドル札を投げて行った。明らかにお詫び代が含まれている金額である。私は運悪く、彼女の帰り道にいたので、仕方なく「Thank you.」と言ったところ、彼女は私の顔に自分の顔を5cmくらいの距離にまで近づけてきて「Wrong answer.」と言った。顔面をこんなに人に押し付けられたのは人生で二度目である。(一度目は2年前、前のルームメイトにされた。元々怖い顔の黒人の人だったので、あのときも強烈だったな、そう言えば。)日本人なら普通、気が狂ってもこういう態度には出ないだろうな、と思う。全く失礼な人たちだ。

あーそう言えば、もう一組客で文句を言っていた人たちがいた。まさごがキライだったらしいのだが、それが中に入っていたと言うのだ。ウェイトレスに言ったのに、と言う。しかしねぇ、ならどうしてそれに気付いた時点で言わずに(しっかり全部キレイに平らげていた)お勘定を持って行ったときに言うんだか。しかも私はそのテーブルには全く行っていないので、何を言っているのかも分からないわけだし。

だいたいねぇ、アメリカ人は注文が多すぎるのだ。あれはだめ、これはだめ、その代わりにこれをちょうだいと元の品物よりも高いものを平気で要求してきたりする。本当に開いた口がふさがらないくらい図々しいのだ。これは“要求どおりにやってもらえたら儲けもの”という考え方をする人がアメリカ人には多いからだと思う。大体メニューに書かれていないものを堂々と作ってという神経が私には全く分からない。

私が今働いているレストランはどちらかと言うと、安めのレストラン。なので家族で来るような客が多い。そしてこれくらいの客層が実は一番性質が悪いのだ。前のレストランではこういうことはなかった。なぜかと言うと店構えがキレイだったので、最初から貧乏人はやって来なかった。そのため少しの金額でガタガタ文句を言う人たちもいなかった。個々人のチップの金額にしても、前の店は今の店の1.5倍~2倍が相場だった。

私が一番キライな客の話をしよう。恐らくウェイトレス全員が一番嫌いな客だと思う。「これをこれに変えて、このメニューのこれをこれに変えて、そしてこれをこれに変えて。」と10ドル以下の食べ物に次々に変更を加える。そして私が「これをこれに変えると、2ドル余分にかかります。」と伝えると、「どうして?前はできたのに。」と食い下がったりする。店の方針に口出しする権利はあなたにはない、と内心は思うものの、彼女は引き下がらない。(もう本当にこういうやり取りはうざったい。)仕方なくマネージャに話を聞きに行くと、「いや、前からチャージしていたよ。」と言う。そしてその話を伝えると、「そんなことはないわ。」と言い張る。

「私のおばあさんは日本人でね(怪しい、どう見ても目の前のその人は真っ黒な肌だし。)彼女が来たときにはそれでOKだったのよ。そうだ、おばあさんと電話してみてよ。」(私の心の声:なんで私がお前のおばあさんと話をする必要がある?何の話をしろって言うんだか!)「いえ、話すことはありません。マネージャがチャージすると言っているので、私には変更する権限はありません。」と言う。「いいわ、今回は認めるわ。」とふてぶてしく言う。(私の心の声:いやなら食うな!帰れ!)そして彼女達は普通に食べ、去っていく。しかしねぇ、実はこの人たちは毎回こう言うのだ。「そういう生き方をしていて、お主、自分がイヤにならないか?」と問うてやりたい。このやり取りはとても私達をうんざりさせ、疲労させる。

しかし反面、こういう人が私の家族や友人でなくて本当によかった、とも思う。神様に感謝したいくらいだ。ここで見かけるだけの他人で本当によかった。もし私が彼女の子なら死んでしまい気分になるだろう。

というように、アメリカの大衆レストランで働くのは、日本ではちょっと想像できないようなストレスが多発する。私がレストランで働いていて日々感じるのは、貧乏人ほど図々しい、ということだ。ま、貧乏さゆえにいろいろとケチになるのだろうが、もう少し働く人の手間隙や、自分が放つ言葉を受け止める反対の立場のことも考えてほしい。

精神病者には襲われるし、さらに今日は新たな精神病者に顔面を突きつけられるし、もう本当にこういうレストランで働くのは、日本と違ってストレスが溜まる。日本はよかったな、とこういうときにつくづく思う。しかしあと3ヶ月の我慢。頑張ろう、私。

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  1. Pechanga。

    2007年9月18日7:01

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