絶対話せる!英会話

Rodeo。

この記事は1分で読めます

昨日の夜、Rodeoを初めて見た。間近で見たわけではないのだが、それでもなかなか迫力があった。説明によると、8秒間牛の背に乗っていないと、得点にはならないそうだ。そして片手を離すのは強制ではないのだが、離すと高得点につながるらしい。

よく見てみると、いつも同じ牛を使っているわけではなく、牛の怒り具合にも差がある。怒った牛が、くるくると回るときは、乗っていた人はついている。怒り心頭に達した牛が波を打つように前後にジャンプするときは、最悪である。しかしそういう風にジャンプしている牛にも関わらず、長く振り落とされずないで踏ん張っている人のときには、観客が盛り上がる。

競技はなかなか進まない。なぜかと言うと、乗っている人を振り落とした牛が戻るべき場所へ戻らず、囲いの中をあちこちに行ってしまうからだ。二人のカウボーイがロープをくるくると回しながら牛の角にロープを引っ掛けて引っ張るのに成功する場合もあれば、牛がカウボーイに逆襲をしかけるときもある。カウボーイのロープは本当に丸めて投げるんだ、と初めて知った。また囲いの中にいたカメラマンは、牛が近くに来るたびに柵を越えて非難する。

牛は本当にでかい。そして怒っているときは、かなり凶暴である。そんな危険な牛から逃げるには、相当足が速くすばしこくないとダメだ。牛に乗る人、乗っていた人が落ちたときにおとりのように目の前を走る人、牛が柵の中にどうにか入ったときにドアを閉める人、おまけにカメラマンまで、足が速く、あっという間に柵を登る。ロデオは乗る人だけでなく、周りのこういう人たちを見ていても楽しめる。

初ロデオだったので、かなりおもしろかったのだが、どうやって牛を怒らせているのかが気になった。パチパチ叩いて怒らせているのだろうか。人にとっては見ていて興奮する競技ではあるが、牛にとっては、ひょっとして単に迷惑な競技だったりするのかもしれないな、と帰り道に考えた。

あわせて読みたい

  1. 飲んだ。

    2005年6月10日0:00

  2. 10台の玉突き。

    2011年3月10日13:13

  3. 帰国。

    2007年4月15日15:30

  4. Thanksgiving Day & Holidays

    2004年11月28日0:00

  5. 今一番のストレス源。

    2009年1月25日16:11

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!