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グランドキャニオン & ラスベガス(その2)。

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もう行ってきてから1週間が過ぎてしまったのだが、ラスベガス紀行を書いてみる。ラスベガスは日曜日の夜に着いたせいか、「何やら空いている。」と言うのが久しぶりの印象。がらぁんと広いホテルのカジノに人がまばらに座ってゲームをしている程度。こんなに人が少ないラスベガスは初めて見た。

しかし翌日あちこちのホテルに行ってみたところ、多少人は少なくなってはいるものの、それなりに人はいた。私たちはまずは半額チケット屋へ行き、その日のヌードショーのチケットを手に入れた。このチケットは一人27ドルで手に入れることができた(元値は55ドル。)こうやってチケットは現地で安く手に入るので、ラスベガスに行くときにはあらかじめチケットを買わないほうがいいと思う。その後は、無料のショーを見るために、ホテルからホテルへと走り回った。文字通り時々駆け足での移動だ。以前よりもショーの回数が減っているため、あらかじめ計画を立てて行動することをお勧めする。

ラスベガスはカリフォルニアと違って、屋外でお酒が飲める。しかもバーで買っても安い。一瓶2ドルだし、場所によっては1ドルでも売っている。そんなわけで歩きながらビールを飲み、マルガリータを飲み、ショーを見て、ウィンドウショッピングをした。私のようなお酒大好き人間にはいい町である。

そうやってお酒を飲みながら町をうろうろしているうちに夜になり、私たちはショーを2つ見た。私たちが泊まったホテルはTropicanaだったので、無料で「Hypnosis Unleashed」というショーのチケットが付いてきた。これは催眠術のショーである。「Sleep!」と言われて手を引っ張られると、次々に舞台の上の人たちがカクっと力が抜けたように急に寝てしまうのだ。ちなみに舞台の上の人たちはお客の中からのボランティアである。10人ほどのボランティアが舞台の上の椅子に座らされて、司会者がいろいろなことを言うと、このボランティアたちが異常な行動をとり始めるのだ。

急に自分の名前が思い出せなくなったり、男性が隣の男性を悩ましげな目線で見始めたり、ボランティアたちは司会者とまるで恋人同士のように熱烈なダンスを始めたり、ふざけた内容の会話を手話通訳をさせられたり。(もちろんでたらめの手話で思いつきでさせられているから面白い。)普通ではまずしない行動を皆が取り始め、そのボランティアたちが真面目にその行動をしているから、笑いを誘う。

私たち3人は次の日の朝食になっても、あれが本当だったのかどうかについて話し合っていた。ちなみに私は「ボランティアが怪しい。」という考え。なぜなら数人のボランティアは、最初の段階で退けられてしまったからだ。しかし私の連れだった2人は、「いや、見に来ていたお客の中の数からあれだけの数のサクラを用意するのでは採算が合わない。だから本当に皆催眠術にかかっていたのではないか。」という考え。どなたか今度いらしたら確かめてきていただきたい。しかし私は別に催眠術全てに対して、普段は否定的なわけではない。

この催眠術ショーを10分ほど前に引き上げ、今度はLuxorへ走った。「Fantasy」というヌードショーを見るためだ。
http://www.luxor.com/entertainment/entertainment_fantasy.aspx
どのヌードショーを見るか悩んだのだが、エンターテイメント性が高そうなこのショーにした。そして確かにそれは私たちの期待を裏切らないものだった。歌と踊りとコメディ。トップレスのヌードショーではあるが、まるでいやらしくないので女性客も多い。

Angelica Bridgesが歌って踊る。(ちなみに彼女は脱がない。)私はこの人を知らなかったのだが、昔あちこちのTVドラマに出ていた人らしい。http://www.angelicabridges.com/
彼女のほかに10人ほどのダンサー達がパフォーマンスをする。一人のダンサーが、天井からの2本のカーテンのような長い幕を使って登って踊ったのには、圧倒されてしまった。ヌードショーというよりは、一流のサーカスのようである。

更にコメディアンの彼が、いい味を出している。http://www.seanecooper.com/
歌も踊りも物真似もコメディも最高にうまい。観客を巻き込んで笑いを取る間は、天性の才能だと思った。ショー全体は、彼とAngelicaが引っ張っていく。いろいろなヌードショーがあるが(芸術性が高いもの、お芝居のようなもの)、このLuxorの「Fantasy」は、歌って踊って人を楽しませるというもの。私はゲラゲラ笑った。ショーが終わった後は、パフォーマーが出口で握手をしてお見送りをしてくれた。

私はこの後はホテルへ戻り眠りについたのだが、連れの2人は更にストリップを見に行った。聞いたところによると、ラスベガスのストリップはお酒が飲めないらしい。通りでお酒が飲めるのに、店内では飲めないという不思議さ。そのためラスベガスのストリップは18歳以上で入場可となる。(CAでは確か21歳以上のはず。)翌朝ストリップの感想を聞いてみたところ、ストリッパーの質があまりよくないと言っていた。何でも背が低く、細すぎるストリッパーが多い上に、全員刺青が入っているので、sluttyだったとのこと。以前私が見に行ったハリウッドの近くのストリッパーたちは皆背が高く、モデルのようにきれいだった。ラスベガスのストリッパーは、彼女たちのように美しくなかったらしい。確かにLAで見たときは、刺青をしているストリッパーなんて一人もいなかった。地域差があるようだ。

翌日も時間があったため、この日は買い物日となった。ラスベガスの周りにはいくつもショッピングモールがある。私はこの日長い待ち時間を経験することになる。私はたとえどんなに広いショッピングモールであっても(アメリカのモールは日本のモールとは桁違いの大きさ)、大抵1時間半~2時間ほどで買い物が終わる人。しかし連れの男性2人が異常に買い物が遅い。私はこういう人たちとショッピングモールへ行くと、いつも“店の外で待っているお父さん状態”になる。お店の外で男性陣が女性たちの買い物を待つ、というのは世界共通。しかし私はかなりの“quick shopper"であるため、大抵は外で待ちぼうけの人になる。というのも、段々歳をとるに連れて、自分の好きな物orそうでない物、必要な物orそうでない物、買うべき物orなしで済ますことができる物の判断が瞬時につくようになり、そして最近ほとんど物欲もなくなりつつあるため、買い物の速さに拍車がかかってきた。なので、この日は私はほとんど待ちぼうけ状態だった。(しかしこれはアメリカでの話。私も日本にいると、それなりに身なりに気も使うし、日本のほうが品揃えが豊富なので見ていて楽しいため、買い物はアメリカにいるよりは時間はかかる。) 

ベンチでずっと買い物が終わるのを待っていた私だが、やっと男性2人を車に押し込み、ラスベガスからは運転して帰って来た。ラスベガスからの夜の運転は退屈である。周りに何もないのだ。自分たちのライト以外は明かりもないので、周りに車がいなくなると、自分がどちらへ向かって進めばいいのかも時々分からなくなる。自分と同じようなスピードの車を見つけ、その後ろにずっと付いて走った。4時間ほどのドライブだった。

LA近郊に住んでいると、グランドキャニオン&ラスベガスはそれほど遠くないため、定番の小旅行スポットである。グランドキャニオンとラスベガスも、車で4時間半ほどの距離である。この2ヶ所の旅は、なかなかバランスがよくアメリカのいいところを一度に見ることができると思う。なぜならどちらもアメリカを代表する観光スポットで、片や大自然、もう片方は究極の作り物の町、と両極端。そしてこの両方を兼ね備えているところが、アメリカのいいところだからだ。

私が住んでいるLos Angelesには全くもって、特に見るべきところはないと思うのだが、グランドキャニオンはアメリカに来るのなら、ぜひ一度は足を運ぶ価値はある。アメリカの大自然は本当に言葉を失うほど規模が大きい。そしてアメリカのエンターテイメントは観客を楽しませるという点では天下一品である。その代表の1つが、全てが作り物の町、ラスベガスだ。大自然とエンターテインメント、グランドキャニオン&ラスベガスは、非日常性が満喫できるという点で、訪れる人を満足させてくれる観光スポットだと思う。時間がある方はぜひ訪れてみてください。

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