先日買い物をしようとしたらデビットカード(銀行のATMカード)の期限が切れていた。先日、同じ銀行のクレジットカードは届いてはいたものの、デビットカードの方は届いていなかった。給料日の後なのに、これじゃ、まずい、ということで、今日会社の帰りに銀行へ。6時を過ぎてもまだやっていてくれるのがありがたい。
窓口に行くと、カードは8月11日に送付された、と言う。「最近引っ越したので、そのせいでもらっていないだけでは?」と聞かれた。「いやいや、8月まで住んでいたし、単に受け取っていないだけだ。」と伝える。しかし「今新しい住所宛に発効すると、5ドル余分にかかる、」と言う。が、「届いていないだけなのに、再発効手続きとは納得がいかない。」と粘る私。「前の住所に誰か受け取れる人はいるの?」と聞かれたので、「親戚がいるし、昨日も届いていないことを確認したばかり。」(本当は知り合いだけれど)と答える私。「うーん、ちょっと待ってね。聞いてくる。」と言って、クラークは誰かに何かを聞きに行った後、「わかった、再送付手続きをしてあげる。」と言ってくれた。
再発効手続きをしていたときに分かったこと。実は送付されていなかったらしい。何でも住所と何かがリンクしていなかったので、送れなかった、と言う。「へ?だってクレジットカードの方は受け取ったよ。請求書も明細書も毎月受け取っていたよ。」と不思議で尋ねる私。「うーん、でも何か時々そうこともあるのよ。とにかく情報がつながっていなかったみたい。」と答える彼女。いや例えもしそうだとしたら、前に言った8月11日に送付したという情報は一体どこから??
ま、とにかくテンポラリーのカードをもらい(1ヶ月有効)カードも再発効手続きをしてもらった。カードは1週間ちょっとで届くらしいし、テンポラリーのカードも無事に使えることも確認したし、ま、ちょっとくらいのミスは許してやろう。(笑)
アメリカへ来て、私も大分気長な人になったものだ。