今朝は村上ファンド(阪神絡みで)がちょっと気になり、日経を買った。家で購読している毎日新聞と比べると、情報量がケタ違い。(あ、村上ファンドの話ではなくて。)電車の中で、飽きずに隅から隅まで読んでしまった。ふと思った。こういうものを毎日読んでいないということは、私はそれだけ情報を逃しているということになるのだろうか・・・。長い目で見るとかなりの情報を知らないで毎日過ごしているということになってしまうではないか。
一つ思ったのは、もう少し海外の情報もあればいいのにな、ということ。でも日本経済新聞だから、名前の通り、日本ということで仕方がないのかもしれない。
今日の通勤時間気になったことは、二つ。
1.資格に応じ、住宅ローン金利が変わるという話。(日経より)
ここではTOEICの例が出ていたが、900点以上なら0.2%、800~900点なら0.1%が優遇されるという。根拠は、資格を持っていれば、ローンの返済能力が比較的高いと判断した、ということらしい。
ふーむ、TOEICで900あっても、私の場合、まずローンが通る状況ではない。日本とアメリカを行ったり来たりの派遣社員兼大学生の30代女。誰も金なんか貸してくれるわけがない。しかし持っている資格でローンの金利が変わるなんて、何だか世の中も変わったものだー、と思った。ある意味で努力した人が報われるということで、いいことかもしれない。
2.totalに動詞の意味があるということを知ったこと。
出てきた例文は、やはり「Instant Word Power」より。
You can have a presentimentthat you will fail a course or be thrown out of college; that you will lose all your money in Las Vegas; that you will total your car in an accident; …(つづく)
何で車がtotalされるの?と思い調べたところ、動詞で
(乗り物)を完全に破壊する、
(人を)徹底的にやっつけるという意味があるらしい。
へぇー。知らなかった。知っている単語でもいろいろな意味があるのねー。
ふーむ、あまり物事を知らないというのは、まだまだ知ることがいっぱいあって、楽しいかも。そのおかげで3時間の通勤時間もどうにか退屈していないらしい。まだまだ知ることがたくさんあるというのは、考えようによってはいいことかも。