今日は仕事の帰り、西銀座デパートへのサンリオショップへ寄った。もちろん自分のためではない。アメリカでホストマザーとなってくれた(一緒に暮らしたことはないが)Kathyの娘、Meaganが具合が悪く入院したと言うので、昨日はお守り、そして今日はキティグッズを買って来たのである。彼女はキティラー。14歳だが、キティちゃんのTシャツなどを着ている。なので日本オリジナルのキティグッズを買いに行ったのだ。お見舞いということで。
さて、サンリオショップ。今では名前も違うらしい。行ってびっくりした。すごい。ピンク、ピンク一色。(そして時々水色)キティちゃんの携帯ストラップが、日本全国バージョンあった。サンリオも作れば何でも売れると思っているに違いない。しかし、キティちゃんがお風呂に入っていたり、蟹や冑をかぶっていたり、昔話もあったり。かわいいのだ、これが。私も思わず自分用に一つ買おうかと一瞬思ってしまったくらいだ。しかし、400円以上もするし、第一私は携帯を持っていないし、意味がないので止めた。
あれはかなりマニア心理をくすぐると思う。これがキティちゃんでなく、ガンダムやウルトラマンだったら、私も買ってしまっただろう。しかしお風呂に入っているガンダムやウルトラマンはあり得ないか…。しかし、キティちゃんだって非現実的なのだから、同じ生き物という点で、ウルトラマンならお風呂に入っていてもおかしくはないだろう。汗もかくだろうし。
プレゼントで海外へ送りますので丁寧に包んでください、と伝えたところ、本当にとても丁寧にくるんでくれた。しかし、この店、ちょっとぷらぷらしているのが、実は恥ずかしかった。おまけに入れてくれた袋が超プリティなキティ、これも電車の中で持っているのが少し恥ずかしかった。何となく流行りものやブランド物は、自分らしくなくて落ち着かないのだ。
ま、たまにはいいか。