今日も昨日に引き続き、昔のEnglish Networkを聞く。どうしても聞き取れなった単語はEgypt とfruitfulと”aimed at ending”のかたまり。EgyptはMediaPlayerで音をゆっくりにして何度も聞いたけれど、「t」の音は聞こえなかった。なので、ぃえぃじと聞こえる。(無理やり日本語で書くと)Egyptの後がforで、その前に一瞬の空白がある。そこで「t」の音があると判断しないといけないようだ。「p」の音と「f」の音は一緒に発音されているように聞こえる。
同じく“aimed at ending a legacy…”の部分もaimed の「-ed」とat の「t」の音は聞こえない。Media Playerの「再生速度、遅く」はかなりゆっくりの音になる。これでも聞こえないということは発音していないのだろう。しかしここもわずかな一瞬の空白がある。
そしてfruitful。これも「t」の音は聞こえない。代わりに一瞬はねたような、小さな「ツ」でもあるかのような発音になっている。
音って消えるのね。
前に30音発音で発音練習したときに、消える音があるということは学んだけれど、こんなに頻繁に消えられると、相当聞かないと私の脳には刷り込まれない。
同じ短いニュースを聞くにしても、理解度にかなりの差があるのは、そのニュースを知っているかどうかということにかかっている。ちょっと分かったような気にはなっては、次の瞬間は全然分からなくて凹む。こういうことの繰り返しばかりだな。
いつかすっきりとネイティブのようにラクに英語が聞ける日が私にも来るのだろうか…。