絶対話せる!英会話

突然の休みに救われる。

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今朝の授業中、突然めまいに襲われた。イヤだな、またか、と思っていたのだが、なかなか治らず、午後になると無気力症状になってしまった。それでもどうにか数学の授業を終え、“30分でもいい。仕事の前に昼寝をしよう”と家に帰ってきたところ、留守電が点滅していた。

するとレストランのマネージャからで、「今日はお店をお休みにするから。多分明日もかもしれないな。」と連絡が入っていた。「えっ?仕事に行かなくてもいい?」急に気分がよくなり、マネージャに電話をした。何でも金曜日の午前中までは工事らしい。なので金曜日の夜は来るように、と言われた。降って湧いた休みに非常に喜ぶ私。もちろん収入は減るのだが、それでも体調の良くない日々がここ3日ほど続いていたので、気分的に大分救われた。

こうなると夜は長い。何せまだ夕方だ。昼寝をしようと帰って来たのだが、すっかり気分は良くなった。ということは、つまり仕事への拒否症状だったのか?ま、仕事だけではなく、のんびりする時間がほしかったため、体がもうこれ以上何もしたくない、と主張していたのだろう。数週間の寝不足が引き金になった自律神経の乱れによるめまいだと思われる。一度こういう状態に陥ると、なかなかこの状態から抜け出せなくなることがあるので、とてもゆっくりしたかった。なので本当に急に働かなくてよくなったことは、何か天の助けだったような気すらしてくる。

しかしまだ頭があまり働かないので、脳をフル活動させるような作業(ペーパーを書いたり、数学の宿題)はできないと思う。自分で引き起こしている拒否反応とは異なり、こういう状態のときはただ脳全体にもやがかかったような状態になり、頑張っても何もできないのだ。それでも頑張ろうとすると、たまにPCの前で気を失いそうになる。こういうときは仕方がないとあきらめるしかない。なのでスペイン語の宿題をするか、または難しくなく比較的楽しめるAnthropologyかGeographyのテキストを読もうと思う。

過去に長い体調不良を経験したおかげで、私は具合があまりよくない状態でもどうすればそういうときでもそれなりのことができるか、どうやって自分を動かせばいいかがわかるようになった。もちろん本当は体調がずっといいことに越したことはないのだが、振り返ってみると体調が良かったと思えるのは高校生の頃までだった。ま、これくらいの症状で済んでいるのだから、しかも自分で好きで行っている大学の勉強とその生活のための仕事で忙しいわけだから、これくらいでよかったと思わなくてはならないだろう。

さ、降って湧いた突然の夜の時間、大事に使おう。

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