LAに越してきて良かったこと。それは何と言っても日本食が思う存分食べられることである。日本人向けスーパーでのお惣菜やお弁当。そして自分で何かを作ろうと思ったときに簡単に材料が手に入る。もうこれだけで私は幸せな気分になる。
前に住んでいた町には韓国人スーパーが二つ。うどんや袋詰め山菜などは手に入ったのだが、やはりもっと充実した品揃えが欲しかった。徹底的な倹約生活をしていたので、車で30分のアジアンタウンへも年に2度ほどしか行かなかった。それがLAへ越してきたら、何でも手に入る。何せFamima!さえあるのだから。(アメリカ名はFamily Martではなく、Famima。)
そんな私にもっと嬉しいことは、今働いているレストランの賄いがとても美味しいこと。しかも魚介類も豊富。前のレストランは韓国人オーナーだったので、賄いは韓国料理が中心だった。しかし今度は韓国人1人、ヒスパニック3人を除くと、残りは全員日本人。なので賄いは全部日本食。あぁ、嬉しい。
はまちのかま、魚介類の煮込みスープ、イカの一夜干し、すき焼き、天ぷら等々、食欲をそそるものばかりだ。これだけでもここの職場は辞めれない。
今もかまを食べ終わったばかり。今日も1日お疲れ様でした。