先程何気なくMixiをチェックしていたら、何と私のクラスメートが(しかも同じコミカレから来た)「今日LAマラソン走ります!」と書いていたではないか。すっごーい。今タイムをチェックしてみたところ、30kmのタイムが03:03:36 と出ていた。予想ゴールタイムは4:18:14と出ているので、今ごろちょうどゴールしている頃かもしれない。こんなに身近にいる人でそんなに頑張れる人がいるとは思っていなかった。いやぁ、脱帽です。
かたや日曜日の私。のそのそと9時近くに起き、たらたらとテキストを読んでいるだけ。完全に負けてますわ、頑張り度。先日レポートのための体力測定をしてみたところ(先日書いたバーベルの他に走行距離を測るというものもあった)、12分間で走れた距離はたった1.05マイル。つまり1.68km。12分も走るのなんて、実は10年ぶりくらいなので、どれくらいのペースで走ったらいいのかが分からず、最初はゆっくりめに走っていた。しかし、結果を年齢別で判定したところ、「Poor」と出た。確かにもう少し速くは走れたが、Poorって…。かなりやばい私の体力。高校時代までは走るのは結構好きだったのだが、その後何もしていないとここまで落ちるのか、と決定的に気付かされた瞬間だった。
いつかはフルマラソンも挑戦したいな、なんてぼんやりと考えていたのだが、今の体力では完全にムリ。恐らく3kmを走るのがやっとだろう。何せ10年間走ったことがないのだから。足の裏の手術なども経験し、確かに走るのには完全な足の状態ではなかったにせよ、これはやばい。やばすぎる、私の体力。このままでは生きていくのも危ないのではないだろうかという心配すらしてしまう。
高校時代競歩大会というものがあり、確か22kmか24kmを走ったことがある。そんなに長い距離を走るのは初めてだったので(毎日部活で4kmほどは走っていたし、何度か7kmほどは走ったことがあったが)、最初の10kmは歩くようなペースでお喋りをしながら走っていた。しかし10kmを越えた頃からランナーズハイ状態になり、そこから後はまともに走ったのだった。確かタイムは2時間半弱だったような気がする。そのハイ状態が気持ちよかったので、そのときにいつかフルマラソンを走りたいな、と思ったのだった。あぁ、遠い日々。
そういえば先日、私がアシスタントをしている教授もマラソンをしている人だということが判明した。カバンにシカゴマラソンと書かれたキーホルダーがついていたので、「走ったのですか?」と聞いてみたところ、「そうそう、よかったよ。実はね、トライアスロンも今考えているんだ。泳ぐのも得意だから。」とのこと。どうりでこの教授、アメリカ人なのにスリムな体型を維持していると思った。細い方なので運動をしている印象はなかったのだが、実は長距離を走るのが好きだったらしい。私と同世代かと思われるので、こちらも頭が下がります。
今回の体力測定とキャッチボールと友人のマラソン参加。これは私に「コラ!運動せんかい!」という天の声が遠まわしに届いたような気がする。そして最近運動をしている人に囲まれている日々。今のままでは本当にやばい私の体力、とりあえず来週も少しはジムに通うことにしよう。